数日かけて、やっと読み終わった「未来獣ヴァイブ」
読後感は「何が言いたかったの?」って感じ。
前置きをして次の文章に移行するという場面展開は、
いまいち好きになれなかった。
銅鐸がネットワークになっているとか、
古墳から怪獣が現れるというのは面白そうだと思っていたんだけど。
「未来獣ヴァイブ」の描写も、輪郭だけで形がはっきりしない。
…まぁ、そういう設定なんだから仕方無いけど。
読者が自由に想像して膨らませれば良いという考えなのか、
最後までヴァイブのはっきりしたイメージが掴めない。
「禍々しい黒い形が変形しながら」
「誰もが美しいと思う姿」
ぜんぜん想像できません。ってか、読者の力量を試してる?
新宿の街をキラキラしたもので塞いで、
その中の時空間がズレるというのも後から付け足したような。
ブァイヴと同調してしまう少年と、タケルとの戦い。
テロリストの郭や魔子の動きがぜんぜん連動してない。
東京の街を破壊して、いなくなったと思ったらシベリアに飛んでいるし。
核兵器で攻撃しても核兵器が消えちゃうし。
他の人が読んだら面白かったのかな?
読後感は「何が言いたかったの?」って感じ。
前置きをして次の文章に移行するという場面展開は、
いまいち好きになれなかった。
銅鐸がネットワークになっているとか、
古墳から怪獣が現れるというのは面白そうだと思っていたんだけど。
「未来獣ヴァイブ」の描写も、輪郭だけで形がはっきりしない。
…まぁ、そういう設定なんだから仕方無いけど。
読者が自由に想像して膨らませれば良いという考えなのか、
最後までヴァイブのはっきりしたイメージが掴めない。
「禍々しい黒い形が変形しながら」
「誰もが美しいと思う姿」
ぜんぜん想像できません。ってか、読者の力量を試してる?
新宿の街をキラキラしたもので塞いで、
その中の時空間がズレるというのも後から付け足したような。
ブァイヴと同調してしまう少年と、タケルとの戦い。
テロリストの郭や魔子の動きがぜんぜん連動してない。
東京の街を破壊して、いなくなったと思ったらシベリアに飛んでいるし。
核兵器で攻撃しても核兵器が消えちゃうし。
他の人が読んだら面白かったのかな?
もったいないっすね。
や、銅鐸ネットワークってちょっと惹かれます♪
映画化とかするにはいいのかも?
凄いオススメって書きたかったんだけど、
あまりにもイマイチだったもので。
かなり昔に発表した内容を、後で付け足して書いたらしいのね。
コンセプトは面白そうだったんだけど、読む側の想像力を試しているような部分もあり。
途中は昔のウルトラQに出てくるような、対戦相手のいない怪獣モノって感じだったんですが。
エピソードをまとめる段階で、散文的になっちゃったみたい。
古代史が絡んでくるような物語は好きなんですけどね。
視聴覚を入れ替えた描写のある作品があって、おもしろかった。
衰えたのかな?(≧∇≦)
イノセンス After The Long Goodbye
映画『イノセンス』前夜の物語
なんてのも書いてるのよねぇ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4199051546/qid=1138583232/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-3892876-4139153
他にも面白い作品はあるので、
この作品だけでオススメしない作家とはいえないんだけど。