お楽しみぶろぐ

お楽しみの趣味のぶろぐ(≧∇≦)

読めない漢字

2009-09-11 | 趣味
某サイトの漢字読みアプリで、
読めない漢字が沢山あることに愕然としたので、
難読漢字で引っかかりそうなのをメモ。

◆あ~お

・匕首(あいくち)・生憎(あいにく)・相俟って(あいまって)
・隘路(あいろ)・饗(あえ)・購う(あがなう)
・崇める(あがめる)・赧める(あがめる)・齷齪(あくせく)
・芥(あくた)・欠伸(あくび)・胡坐(あぐら)
・論う(あげつらう)・阿漕(あこぎ)・嘲る(あざける)
・糾う(あざなう)・朝明(あさぼらけ)・欺く(あざむく)
・四阿(あずまや)・婀娜(あだ)・恰も(あたかも)
・渾名(あだな)・誂える(あつらえる)・軋轢(あつれき)
・当所(あてど)・強ち(あながち)・痘痕(あばた)
・荒屋(あばらや)・鴉片(あへん)・数多(あまた)
・雨滴(あまだれ)・剰さえ(あまつさえ)・遍く(あまねく)
・肖る(あやかる)・在り処(ありか)

・言い種(いいぐさ)・如何様(いかさま)・筏(いかだ)
・啀み合う(いがみあう)・厳しい(いかめしい)
・寝穢い(いぎたない)・幾許(いくばく)・聊か(いささか)
・頤使(いし)・慰藉(いしゃ)・勤しむ(いそしむ)
・一縷(いちる)・溢血(いっけつ)・稚い(いとけない)
・遑(いとま)・居乍(いながら)・嘶く(いななく)
・訝る(いぶかる)・忌詞(いみことば)・苟しくも(いやしくも)
・愈愈(いよいよ)・苛苛(いらいら)・所謂(いわゆる)
・謂れ(いわれ)・況や(いわんや)・湮滅(いんめつ)

・嗽(うがい)・穿つ(うがつ)・有卦(うけ)
・保食神(うけもちのかみ)・稟ける(うける)・蠕く(うごめく)
・胡散(うさん)・疼く(うずく)・蹲る(うずくまる)
・堆い(うずたかい)・嘯く(うそぶく)・泡沫(うたかた)
・転寝(うたたね)・団扇(うちわ)・空け者(うつけもの)
・現(うつつ)・俯く(うつむく)・魘される(うなされる)
・肯づく(うなづく)・項垂れる(うなだれる)・采女(うねめ)
・諾う(うべなう)・倦む(うむ)・烏有(うゆう)
・裏店(うらだな)・憾み(うらみ)・麗らか(うららか)
・狼狽える(うろたえる)・胡乱(うろん)・芸閣(うんかく)

・盈虚(えいきょ)・曳航(えいこう)・抉る(えぐる)
・回向(えこう)・似非(えせ)・穢土(えど)
・奄奄(えんえん)・婉曲(えんきょく)・嫣然(えんぜん)
・掩蔽(えんぺい)・厭離(えんり)

・老い耄れ(おいぼれ)・大八州(おおやしま)
・凡そ(おおよそ)・大童(おおわらわ)・大鋸屑(おがくず)
・傍目(おかめ)・御侠(おきゃん)・晩生(おくて)
・謚(おくりな)・乎古止点(おことてん)・復習(おさらい)
・誨える(おしえる)・襁緥(おしめ)・食物(おしもの)
・白粉(おしろい)・遠近(おちこち)・御出座(おでまし)
・戯ける(おどける)・侠気(おとこぎ)・戦く(おののく)
・夥しい(おびただしい)・阿る(おもねる)・徐(おもむろ)
・錘(おもり)・親不知(おやしらず)・滓(おり)
・遠国(おんごく)

読めても書けないものがいっぱい。とほほ。

こんなのが読めなかったってネタがあったら、
コメントくださいまし。

ちなみに国名の漢字でトルコ→土耳古
「日出処の天子」の妹、刀耳古(とじこ)を連想。

以下また後日にでも。(≧∇≦)
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国茶 | トップ | 読めない漢字2 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
秋茄子を読めない嫁に食わすな (ほの)
2009-09-15 12:47:37
ほとんど読めたというか、最近、江戸時代以前のものばかり読んでいるので、なじみのある言葉が多い。

でも、古い本って、ルビが振ってあるから、結構調子よく読めるものよ。

ちなみに、「大鋸(おが)」とは、丸太から板を切り出すために、両方で引けるようになった大きな鋸のことです。

今は製材所で板に加工してしまうから使わなくなりました。
返信する
流石! (uoco)
2009-09-15 19:44:42
★ほのちゃん
流石に読書人だなぁ。
前後の文脈でだいたいこうなんじゃないかってテキトウに読んでることがあるんよ。
ちゃんと理解して読めたら、更に面白いんだろうね。

大鋸って「おおのこ」って読んじゃった。
二人掛りで引く絵を見たことがあるけど、でかかったなぁ。
返信する
なぜ「芸」を「うん」と読むか? (ほの)
2009-09-19 15:49:33
いや、元は「芸」は「うん」と読む漢字で、良い香りの草いきれのような意味だそうです。
でもって、「藝(げい)」の新体字も「芸」になってしまって、別々の字が同じ形になったのであって、
「げい」の方がよくつかわれるので、庇を貸して母屋を取られたような形になったわけです。

ところで、「遠近」は旧かな遣いで「をちこち」ですが、「吾輩は猫である」に
苦沙弥先生の友人「越智東風」という人物の話が出てきて、「をちとうふう」
なんだろうけど「をちこち」と読めるようにしてあるのがミソだと思います。
返信する
おちこち (uoco)
2009-09-19 22:43:33
★ほのちゃん
旧仮名づかいって、だんだん風化してきちゃってるよね。
最近は「こんにちわ」なんて書く若い人もいるし。
言葉は変化するものだけど、昭和世代には違和感あるんだな。

鰹節を「かつをぶし」って書いてあるパッケージの商品とか、
だんだん無くなっているような。
東風をこちと読むってのは、結構好き。
返信する
ふっふっふ (ほの)
2009-09-19 23:22:53
「いわし」は手でさばけるくらい柔らかいので「よわし」がなまったと言われています。
逆に「かつを」は「堅い魚」の意味です。
僕が「うをこちゃん」と書く理由も...
返信する
にゃはは (uoco)
2009-09-24 21:15:31
★ほのちゃん
堅いっちゅうのは、前屈が悲惨なくらい出来ないってとこでは当たっているかも。
学生の時に、学年ビリの数値を叩き出した前屈駄目子だったからなぁ。
…って、それじゃない?(≧∇≦)
返信する

コメントを投稿

趣味」カテゴリの最新記事