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アンドロイドの夢の羊

2014-02-04 | 漫画・小説・本

アンドロイドの夢の羊/ジョン・スコルジー著

読了。

老人と宇宙シリーズとは別のユーモア溢れるSFだった。

 

有名な「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の作者

フイリップ・K・ディックに捧げた本編。

映画の「ブレードランナー」といえば、懐かしい感じ。

 

匂いが言語になっているニドゥ族に対して、

体にある器具を挿入して相手を愚弄するなんて発想が面白い。

惑星間の抗争に一人の凄腕ハッカーのクリークが巻き込まれていく。

んで、「アンドロイドの夢の羊」ってのが、またスゴイ。

素敵なタイミングで人類を救ってくれる「羊」に拍手。

特筆すべきは「ブライアン」

彼の今後の活躍を想像しただけで楽しい。

 

これ、パラマウント・ピクチャーがシリーズの映画化権獲得だって。

映画になったら、例の匂いの会話シーンはどうなるんだろう。

気になる~。

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