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フェアリー・テイル

2007-09-17 | 映画・TV・DVD
「フェアリー・テイル」
アーサー・コナン・ドイルが取り上げた、
「コンティグリー妖精事件」を題材にした映画を見た。
登場する少女達と妖精がかわいくて綺麗。

あらすじ:
第一次大戦後の英国。
8歳のフランシスは、父親が戦地で行方不明になったため、
従姉のエルシーの家で暮らすことに。
二人は秘密の遊び場で妖精を目撃。
大人が妖精の存在を否定するので、
写真に撮ろうということになった。
父親のカメラを拝借して妖精を撮影。
それが世間に知られて真贋論争が起きる。

ヨークシャー地方の田園風景は絵画のように綺麗だった。
少女達のエプロンドレスがカワイイんだな。

子供の頃、妖精写真を雑誌で見て、
イギリスにはこんな綺麗なモノが飛んでいるんだと想像。
最近ニセモノだったというニュースになったけど、
絶対何かがいると思うんだな。
日本にだって妖怪がゴロゴロしてるんだし。

「ラストシーンに佃煮にしたくなるほど妖精が出てくる」
と聞いていたのでワクワクしながら見ていた。
そりゃもう佃煮にしたいくらいの量!

かなり昔、夜中に大きな川の橋の上で、
大量発生したカゲロウの集団に遭遇したことが。
街灯に集まる姿は幻想的。
だけど…。
雪のように視界をふさぐような感じで、ヘッドライトに突入してきた。
ワイパー動かしたら、スプラッタな状態に。
あまりに大量なので、タイヤが滑って凄い状態で。
という光景を佃煮で思い出した。

コティングリー妖精事件-Wikipedia
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
十年近く前に見た (ほの)
2007-09-20 13:29:14
確か銀座のテアトル西洋だったと思う。
コナン・ドイルって熱心なカトリックで、妖精の存在を信じていたんだね。

日本でカッパが出そうなところには、イギリスでは妖精が出るようです。

ところで、ノックグラフトンというところに伝わる
伝説では、正直な男が妖精たちの歌に合わせて歌ったら、気に入られて背中のコブをとってもらい、噂を聞いて同じことをした男は、歌が下手だったのでコブをもう一個くっつけられてしまう、というこぶとり爺さんと同じストーリーの話があります。

人間の想像力は似ているようです。
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綺麗だったよ~。 (uoco)
2007-09-20 19:18:58
★ほのちゃん
緑の中に川の流れる風景でも、やっぱ空気の温度とか、湿度の違いなのか、
突き抜けてるような印象があったなぁ。
軽井沢とか那須あたりの避暑地なら、似たような感じで妖精が出そうだけど。

こぶとり爺さんに似た海外の話は、ルーツになる神話か体験話でもあるのかな。
返信する
こないだのさんまの番組 (ほの)
2008-02-29 23:20:24
こないだの日曜日の番組で、コティングレーの妖精事件なんkが取り上げられ、うつのみや妖精ミュージアムの井村君江さんも出てました。
井村さんは、お会いしたい憧れの存在。
返信する
展示物がちょっと変わってた。 (uoco)
2008-03-03 10:21:10
★ほのちゃん
話題になってましたか!
ちょっと前にまた妖精ミュージアムに行ってきたら、
展示物がちょこっと変わってたよ。
ケンジントン公園のピーターパン像レプリカが好きなので、また眺めて来たけど。
井村さんはたまにミュージアムに来るらしいので、タイミング合わせて行くと良いかも。
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