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地面からの照り返しもチェックしてより安全な熱中症対策!

2014-08-12 08:06:19 | ダイエット・運動
デザイン雑貨・生活雑貨のお店アップスイング店長のカトウです。
今年の夏もほんっ~~~と~~~うに厳しい暑さの毎日ですが、皆様水分補給や熱中症対策は万全でしょうか?
熱中症というとついつい外気温だけを気にしてしまいがちですが、実は違うんです。

環境省が設定している「暑さ指数(WBGT)」という基準があって人間の熱バランスに影響を受けやすい
【気温】【湿度】【輻射熱(ふくしゃねつ】の3つの要素を取り入れた温度の指標を言います。
そしてしかも暑さ指数で重要視されている割合は【温度の効果】1【湿度の効果】7【輻射熱の効果】2
気温よりも湿度輻射熱が重要視されています。

ちなみに輻射熱(ふくしゃねつ)とは何かと言いますと、地面や建物からの照り返しなどの熱の事です。

なぜ湿度がとても重要視されているかと言いますと湿度が高いと汗が蒸発しにく、身体から空気へ熱を逃がす能力が
減少してしまう事から熱中症になりやすくなるからです。

気温そのものだけではなく、湿度や輻射熱を気にする事が熱中症対策の予防であり、
環境省のデータでも熱中症にかかる人は暑さ指数(WBGT指数)が28℃から急に伸びています。
気温よりも暑さ指数(WBGT指数)が28℃を超えたら出来るだけ早い熱中症対策が重要です。
その暑さ指数(WBGT指数)を測るためには一般的な温湿度計だけでなく、輻射熱も測れる温度計であったほうが
屋外でも正しい測定が出来ます。

輻射熱まで測れるものは一般的に黒球式温度計ですが、今までは業務用しかありませんがついに家庭用も登場しました!

それがタニタの黒球式温湿度計の「熱中メーター」です。



▲暑さ指数をしっかり測定して危険になるとアラーム音で教えてくれます▲


現在当店でも使用していますが、アラーム音をONにしておくと10分毎に現在の暑さ指数(WBGT指数)をアラーム音でも教えてくれるので
実際の気温だけではなく暑さ指数(WBGT指数)が25℃未満になるように心がけています。

スタッフの中ではベビーカーに付けてお子さんの熱中症予防をしたり、犬の散歩に行く時間の目安にしていたりします。

まだまだ暑い日が続きますが、熱中症になる前の予防にお奨めの逸品です。





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