ADSLやCATVでPCをインターネットに常時接続している場合、そのネットのスピードを速くするために「MTUの調整」をしてやる必要があるとか。
East君 と South君 はOSがWinXPとWin2000なので、あまり効果は無いかもしれないが、アナログモデムが主流の時代のWin98やWinMeのマシンは絶対にこの調整をしておくべき。今のように大きなデータがどんどん流れてくることなんて考えて作られていないからしかたない。
MTUはパケットの最大サイズ。とりあえず大きい方が一度に受け取れる量が増えるので速くなるが、あまり大きくし過ぎると、受ける側が受け切れなくなり分割されてしまう。それをまた結合したりするもんだからかえって時間がかかるようになる。
RWINは相手先とのやりとりなしに受け取るバッファの量で、これも大きいほど「受け取ったよ、次お願いね」「じゃぁ次行くよ」というやりとりの回数が減るので結果的に通信が速くなる。
これらを調整するために、通信したい相手に断片化を認めない(-f)とパケットサイズ指定(-l)のオプションを付けて ping を送ってみて最適な値を探すのが基本。それで決まった値をレジストリに書き込んで完了。
>ping -f -l 1450 www.yahoo.co.jp
こんな感じかな。ちなみにEast君やSouth君はパケットのサイズを1500にすると、大きすぎて通らない。
ただ、相手方が決まってる場合はそれでいいが、いつも同じサイトだけを訪れるということもないだろうから、色んなサイト相手に調整して、一番いい値を見つける必要がある。そのためには、何度も何度も同じことを繰り返す必要があるので、段々面倒になってくるし、挙げ句の果てにレジストリをつぶしてしまうのがオチ。
それを解消してくれるのが、EditMTU なるフリーソフト。我が家のPC群も全てこれで調整してあるが、確かにWin98SEやWinMeのマシンは設定する前より速くなっている。これは面倒がらずに挑戦する価値アリ! 調整の方法も丁寧に書いてあるよぉ~
East君 と South君 はOSがWinXPとWin2000なので、あまり効果は無いかもしれないが、アナログモデムが主流の時代のWin98やWinMeのマシンは絶対にこの調整をしておくべき。今のように大きなデータがどんどん流れてくることなんて考えて作られていないからしかたない。
MTUはパケットの最大サイズ。とりあえず大きい方が一度に受け取れる量が増えるので速くなるが、あまり大きくし過ぎると、受ける側が受け切れなくなり分割されてしまう。それをまた結合したりするもんだからかえって時間がかかるようになる。
RWINは相手先とのやりとりなしに受け取るバッファの量で、これも大きいほど「受け取ったよ、次お願いね」「じゃぁ次行くよ」というやりとりの回数が減るので結果的に通信が速くなる。
これらを調整するために、通信したい相手に断片化を認めない(-f)とパケットサイズ指定(-l)のオプションを付けて ping を送ってみて最適な値を探すのが基本。それで決まった値をレジストリに書き込んで完了。
>ping -f -l 1450 www.yahoo.co.jp
こんな感じかな。ちなみにEast君やSouth君はパケットのサイズを1500にすると、大きすぎて通らない。
ただ、相手方が決まってる場合はそれでいいが、いつも同じサイトだけを訪れるということもないだろうから、色んなサイト相手に調整して、一番いい値を見つける必要がある。そのためには、何度も何度も同じことを繰り返す必要があるので、段々面倒になってくるし、挙げ句の果てにレジストリをつぶしてしまうのがオチ。
それを解消してくれるのが、EditMTU なるフリーソフト。我が家のPC群も全てこれで調整してあるが、確かにWin98SEやWinMeのマシンは設定する前より速くなっている。これは面倒がらずに挑戦する価値アリ! 調整の方法も丁寧に書いてあるよぉ~
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