久しぶりにインダスター(3)

何も知らずに手に入れたインダスター61の話をもう少し。

日曜日、庭に出た以外は外出無し。おかげで北野天満宮で撮ったインダスター61の写真をゆっくり見てみる時間ができた。

とりあえず....こんなレンズよ。トップの写真がスッピンの状態。どちらかというと小さいレンズ。それをE-PM1に付けるために、マウントアダプタを付ける....レンズに映ってる点々の輪は、撮影ボックスの天井のLED。

さらにそれに、フィルタやフードを付けたもんだから、随分大きく（長く）なってしまった。

ちなみにこのレンズ、大量生産された珍しくもなんともないレンズで、あちこちにたくさん出回っているもの。ただ、オモチャじゃないんで、写りそのものは悪くない....気がする。なにしろ鷹の目レンズと言われるツァイスの「テッサー」と同じつくりだとか?? (笑)


それはともかく....北野天満宮で撮った写真のピントを見てみることに。先ずはリサイズしただけの元の写真。

上の写真に2ヶ所ある赤い枠の部分をピクセル等倍で見てみたのがコレ。

お次の写真はコレ..

今度は白枠で同じく....

2コマ目辺りにピントを合わせたつもりが、1コマ目辺りに来てしまった感じ。人はこれを"ピンボケ"と言う....しまった!!

ラストはこの写真....

見にくいけど赤枠で同じく....

ピントを合わせた（合ってしまった??）のは、全部1コマ目の写真あたり。ピントの位置より手前が大きくボケるのは当たり前として、それがけっこうデカイというのが実感。

この写真を見た後で、今時の普通のレンズの写真を見るとびっくりするほどクッキリ・ハッキリ!!
恐るべし...."今時"


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