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Raspberry Pi 4 で遊ぶ(13)

2020年12月22日 | Raspberry Pi(ラズパイ)
前回ラズパイにインストールしてみた画像編集ソフトGIMPの動作チェック。

立ち上がってくるのはスムーズだし、特に問題無く使えそうな気がするGIMPだけど、実際に使ってみると若干もたつく感じがする。何かを触ると、一瞬にして画像にそれが反映されなくて、上から順にぱらぱらっと変わっていく感じ。

気になってメモリの消費量を調べてみると....これが立ち上げる前のタスクマネージャ。

「3827MB中の190MBが使用中」とのこと。もちろんこのタスクマネージャもいくらかのメモリは使ってるハズ。

GIMPを開いてみたところ....



50MB弱使用量が増えた。一覧ではgimp-2.10が94.6MB使ってるらしい。よく考えたら、タスクマネージャ以外に、これを撮ってるScreenshotも起動してるのをお忘れなく。

そこで、先日の近くのお寺の紅葉を1コマ開いてみると....



そんなに単純な話ではないにしても、さらに100MBほど増加。gimp-2.10は191.4MB使用中。

続いて、実際に使いそうな操作をあれこれやってみたところ....





上から順に、トーンカーブの調整、色温度(Color Temperature)、彩度(Saturation)。

できた画像を保存しようとしたところで確認。





ぎょっ、下の一覧のウィンドウにあるgimp-2.10のメモリ使用量が一気に1.2GBに!!

ただ、それでも積んでるメモリの半分も使ってないので、この遅さというか若干のタイムラグの原因は、どうやらCPUのスピードの問題か!?

使えないわけじゃないけど、何かを補正する時に、East君のPhotoshop Elementsのように、じわじわとスライダを動かしながら調整するというよりは、スライダを少し動かしては様子を見て、さらにまた少し動かして....の繰り返しになるかな。それにさえ慣れてしまえば、ラズパイでGIMPもそれほど無茶な話ではなさそう。

ということで、ついでにできあがった画像が....トップの写真。


クリックしてねぇ~→ 


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