Raspberry Pi 4 で遊ぶ(4)

さてさて、リモートで接続した時の画面サイズで行き詰まってるラズパイ4。

直接HDMIケーブルでモニタにつないでる時は16:9で見えてた画面が、リモートでつなぐと小さな4:3に....の件、ごちゃごちゃと触ってるうちに、メニューの中でこんなの発見。「Screen Configuration」??

とりあえず実行!!
出てきた小さなウィンドウの....

「Configure」タブに....あるじゃないか!!　1280×720!!

おぉぉぉ、デカくなった....というか、若干高さが減ったけど16:9の横長になった!!

トップの画面と比べてみてね。

コマンドで調べてみても....2行目が設定変更前、6行目が設定変更後。

ここで1つ....ここに来るまでに、いろんなサイトを見てしまったんで、その時点で「config.txt」を触ってしまっている。覚えてる範囲では、触ったのはこんな感じ。

先ずは....

　>　pi@raspberrypi:~ $ sudo nano /boot/config.txt

で「config.txt」を開いて、開いた「config.txt」から下の部分を探して....

　>　# framebuffer_width=1920
　>　# framebuffer_height=1080

　>　# hdmi_group=2
　>　# hdmi_mode=85


4ヶ所のコメントアウトの"#"を消してしまう。

　>　framebuffer_width=1920
　>　framebuffer_height=1080

　>　hdmi_group=2
　>　hdmi_mode=85


もちろん、その状態で保存して終了。さらにラズパイそのものをリブート....と、ここまでが、この間に触った内容。

物は試しと、もう一度"#"を復活させて元の状態にして、保存して....リブートしてみたら、またもや画面が元の1024×768に戻ってしまった。しかも、この状態だと、先ほどの「Screen Configuration」には、1280×720の選択肢が無い。慌ててまた"#"を消して先ほどの状態にすると、1280×720の選択肢が出てきた。ふぅ～。

ということで、「Screen Configuration」と「config.txt」の両方を変更すると、リモート接続した時の画面の大きさを変えることができた....ということになるかな。ちなみに、config.txtに登場する、1920,1080,2,85は、思いつきで書いただけの数字なんで、気にしない方がいいかも!?

ホントはこの数字をいろいろ変えて確かめてみたい気はするけど、あれこれ触りすぎて、リモート接続の画面がPCに出てこなくなるとまた面倒なんで、この件に関してはここまでにして....一旦終了。

頭の体操とか、ボケ防止とかのつもりで手に入れたラズパイ4だけど、Linuxがよくわからない自分には、考えられることがあまりにも少なすぎて、その効果が無いように思えてきた。予想外にわからないことが多すぎる!!


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