Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

天体望遠鏡とカメラ(6)

2021年03月14日 | 星空
赤道儀の目処がついたんで、次の作業に突入。

目標は、MEADE ETX-90を分解して、完成したように見える赤道儀に、その鏡筒だけを乗せること。そのために、キョロキョロとETXを見渡してみると....「これを外せば!!」と思われるネジを発見。

それがトップの写真の赤丸の部分。
架台に付いた2本のアームにこのネジで鏡筒が固定されているように見える。もちろん裏側にあるアームにも、同じ部分に2本のネジがある。

ライトで照らして中をのぞいてみると....どうやら六角形の穴付きボルトらしい。どうでもいいけど、このボルトの名前は?? 六角ナットは普通のナットやね!?

余計な疑問はさておき....
用意したのはコレ。六角レンチのセット。

ところがどっこい、今飛び出てる2本の内、細い方では細すぎるし、太い方は入らない。
まさかのインチ規格??

気を取り直して....インチ規格の六角レンチ登場。こんなものほとんど使わないので超安物。


インチと言われた途端に全く予想が付かない。安物なので折れるのではと心配しながら、細い方から順に入れていくと....
1/16" 細すぎ
5/64" これまた全然ダメ
3/32" まだ細い
1/8" ん!? 太すぎて入らない!!
ん!? どういうこと??

ホントに六角か??
とライトで中を見てみたが、よくわからない。調べてみると、なんとインチ規格の六角レンチには、中途半端な7/64"というのがあるらしい。

一か八か注文....

ということで、鏡筒分離は中断して、電源ケーブルの作成。先ずは本来の電池ボックスを使って、プラグの極性をチェック。予想外のセンターマイナス。まぁインチ規格とは違って、これはよくあること。


久しぶりに半田ごてを引きずり出してきて、適当なプラグとわに口クリップを付けて完成。導通とショートもチェックしてOK!!

注文しておいた六角レンチが届いたんで作業開始!!
つづく....


 ←クリックしてねぇ~


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