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ごきげんよう。今日は練習環境の構築②ということで、前回の記事の続きです。
【環境構築のポイント】
・できるだけいい音で練習したい
・住む家を失わないために、近隣住民には絶対に迷惑をかけない
・クリックを聴きながらの練習や、自分の演奏を録音して客観的に聴くことができる
・お金は極力かけたくない
ということでApple純正のDTMアプリケーションであるGarageBandならこれらの点をある程度クリア出来るのではないかと思い、環境構築を決意しました。
1.iOSか、MacOSか
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GarageBandはMacでもiPhone・iPadでも使用できます。携帯性や機動力を考えると圧倒的にiOS版が有利ですが、編集機能などはやはりMacOS版に軍配が上がります。色々考えた結果、MacOS版をメインに使っていこうと思います。
理由は割と単純で、
・iPhoneだと画面が小さすぎて操作が捗らなさそう。
・曲を書いている時にメモとしてiPadを使いたいので、常にiPadはフリーの状態で手元に置いておきたい。
という2点です。
今回は自宅での練習環境なので、どこかへ持ち出すことも考えていませんし、ギター練習に特化してくれればいいのでマルチタッチ入力(鍵盤を弾く、ドラムを叩いて打ち込むなど)は考慮しなくて良いでしょう。また、iPadのLightning端子が埋まってしまうと充電しながら使えないというデメリットも発生しますしね。
2.必要機材の準備
まずはMacとギターをつなげる準備。そこで必要になってくるのがオーディオインターフェイスです。ギターなどのアナログ信号をデジタル信号に変換してMacで扱えるようにしてくれるものですね。これに関しては各社から様々な性能・価格帯のものが出されているので迷いましたが、本格的にDTM環境を整えたいというわけではないので「そこそこ信頼できて低価格なものを」という路線で探しました。結局近所の中古楽器屋さんで売られていたIK MultimediaのiRig HD2を購入。確か4〜5000円くらいだったかな?
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ヘッドフォンはこれ。audio-technicaのATH-A900Zです。映画や音楽観賞用にそこそこいいのがあったので良かったです。
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ちなみに写り込んでいるピックはESP社のERGO PICKです。そのうち紹介しようと思いますが、もうこれ以外のピックは使えないカラダになってしまいました。
3.接続&設定
さぁ、これらをMacBook PRO(Early 2015)に接続していきます。メモリも16Gなので問題なく動いてくれるでしょう。
まずはmac側。ヘッドフォンとUSBをin!!
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やはりハブを介さずに色々刺さるというのが2015以前のmacの強み。特にギターを接続して音を出す場合、音が出ない際にエラー箇所を探すのが楽ですしね。
給電され始めるとiRigのランプが青く点灯します。
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あとは、シールドでギターとiRigを繋いで・・・
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準備は完了。確かに練習するにしては準備の工程が多い気がしてきますが、そこは慣れでしょう。
ということで接続が完了しました。次回は実際に音を鳴らす&音を作る部分の記事にしていこうと思います。
ではでは。
つづく
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