センダンの木

散歩道に少し急な上り坂があります
息苦しさにいつも足元に視線が落ちてしまいます
ふと干からびた木の実を見つけ、これはもしかしたらセンダンの実かしらと見上げると大きく枝を広げたまさしくセンダンがありました
たぶん木そのものはセンダンと解からないのだけど　そこに実があるからそれはセンダンと確信しています
小学校の校庭にも　とてつもなく大きなセンダンがありました
春　新しい担任に連れられての校庭のセンダンの木の下での授業で『私は大木先生です』と。
頭上にはさわさわとセンダンの青葉が揺れ足元には干からびたセンダンの実、先生の名前のような木だなとなにか一人可笑しかったみたい


先生の話は全く覚えていないけど　その情景だけはっきりと記憶にあります

10数年ぶりのフリーメール

ずっと心の底で燻り続けていたフリーメールがあった
忙しかったせいか精神的に余裕がなかったせいか、ここ数年は思い出すこともなかったので　そのフリーメールの＠マーク以下のドメイン（？）さえ全く記憶になかったのだが、ある日突然思い出した
もちろんパスワードさえも。
軽く10年以上は放置状態。
有るのだろうか、開けるのだろうか…　
四苦八苦のすえたどり着いた
あった、あった
未読メールが山のようにあった
どれも必要ないメールばかりだけど、その時に置かれた環境がみえた

未読メールと片隅に置かれたフォルダの写真は削除した

きれいになるはずの洗濯物が・・・

晴天続きの後の雨の日に洗濯機の乾燥機を使った。
乾燥機能は滅多に使うことはないのだけど雨の日には助かる。
だらりと垂れ下がる洗濯物を片付けても次の洗濯物が待機、乾かし、また乾かす。無限に続くかのよう。
一通り乾燥を終え、洗濯を続けて行った後、洗濯機から洗った洗濯物を取り出すと　そこには黒い洗濯垢がびっしりと衣服に張り付いている。

やっちゃた・・・。
いや、やっちゃったのでは無く洗濯槽の掃除をやってなかった。
前回の洗濯槽の掃除からどれだけ経っていた？
洗濯槽の掃除をさぼると、洗濯槽の垢が乾燥機能ではがれやすくなり、洗濯すると浮き出てしまう。

毎日の洗濯物はそうそう汚れてはない（と思う）のに　洗濯機は使えば使うほど汚れる。
やはり洗濯槽の掃除を怠らない、これに限る。