ピーナッツの駄菓子をぽりぽり食べながら思うことは、10円で20個も買えた雀の卵の甘辛い醤油の味。
小学校や公園、子供の登下校の通りには駄菓子屋さんがあって、店頭でお菓子のばら売りをしていた。
そのころ10円もあれば上等。
雀の卵を紙袋に入れてくれる御婆さん(たいてい御婆さんが店番)が、数を間違えないようにじっと見ていた。
仕事、やり辛かっただろう、御婆さん・・・。
雀の卵が残り少なくなると『おまけ』を入れてくれた。今ならコンビニの一番くじのラストワン賞みたいな嬉しさかな。
現在も売っている雀の卵。勿論ばら売りではない。
自由にお金を使える大人になったら10個、20個などじゃなくお腹一杯食べたいと願っていたけど、大人はそんなに食べなくても満足出来るということを大人になって知った。
あの頃の感激を味わうことが出来ないのが残念・・・。
小学校や公園、子供の登下校の通りには駄菓子屋さんがあって、店頭でお菓子のばら売りをしていた。
そのころ10円もあれば上等。
雀の卵を紙袋に入れてくれる御婆さん(たいてい御婆さんが店番)が、数を間違えないようにじっと見ていた。
仕事、やり辛かっただろう、御婆さん・・・。
雀の卵が残り少なくなると『おまけ』を入れてくれた。今ならコンビニの一番くじのラストワン賞みたいな嬉しさかな。
現在も売っている雀の卵。勿論ばら売りではない。
自由にお金を使える大人になったら10個、20個などじゃなくお腹一杯食べたいと願っていたけど、大人はそんなに食べなくても満足出来るということを大人になって知った。
あの頃の感激を味わうことが出来ないのが残念・・・。