そういえば、そうだったような気がする

きょう封切のザ・スーパーマリオブラザーズを観てきた。
昭和の終り頃、ファミコン発売と同時に「マリオ」に夢中になり子供ともども最初のマリオの一面クリアにどれだけ苦労したことか。
わずかな穴を飛び越えるのも折角出した動くきのこを手に入れるのも最初は大変だった。
手に力がはいり、コントローラーを左に右に動かしながら上半身も同じ動きをしてた。
ジャンプしてブロックをたたくときは、もちろん一緒にジャンプ。

あんな体を使うゲームは初めてだった（笑）
それから40年近く（？）たって映画館で興奮するとは思ってもみなかった（笑）

クッパのセリフ
ピーチ姫の前髪がハートって・・・
そういえばそうだね。

マリオってきのこが嫌いだったんだね。
好きなのかと思ってた。

ぬるい生活にどっぷり浸かったら

仕事をリタイヤして時間に追われることなくのんびりと過ごす。
テレビも時計の代わりにしてみたり、あれほど気になっていた天気予報も明日が雨だろうと雪だろうと心配することもない。
深夜の番組ももちろん観てしまう（あまりないけどね）。
流行の物をチェックしておかないと会話についていけないこともないし自分の興味を追求する・・・なんて聞こえはいいけど、そんなにご立派な趣味はない。
三食を頂いて気持ちだけのウォーキングで運動したつもりになって健康的だなんて思ってしまう。
もちろん着るものもゆるい温い系なわけで・・・。
本当にしまりがない。
ウエストがゴムのパンツ、これは最高のアイテムでかなりのストレスフリー・・・。
だけど
これが良くなかった。
贅肉がこれでもかと言わんばかりにおなか回りに集まってきたみたい。。

はちきれんばかりの贅肉が出来上がった。

ゆるゆるゴムの代償は大きすぎた。

たて続けに2作品観て

サブスクのドラマや映画で時折り、これはと思う程ツボにはまることがあります。
特に韓国ドラマがそうです。
「嘘の嘘」を一気に観てロス気味だったけど「屋根部屋のプリンス」（これは以前からなんとなくスルーしてた）をなにげに見始めたら次は次はと次回が気になり、これも一気に。

最終回後、頭痛肩こり睡眠不足と疲れ果ててしまったのでした

カタカナの可愛い系の名前の・・・

わたしの散歩中にすれ違う、たぶんそうであろうカタカナの可愛い系の名前の犬にきゃんきゃんと吠えられてびくっとすることが多々あります。
大きくても小さくても犬が苦手でつい距離をとってしまうのだけど飼い主に連れられた犬が吠え立てる...

あのね、近寄らないし無害なのよと心で訴えてしまいます。

目を合わせないまますれ違う時、飼い主さんの声に犬の鳴き声よりもぎくっとしました。吠えてごめんね、みたいな恐縮した空気ならまだ兎も角、『大丈夫、大丈夫よ、怖くないからね』って抱っこした犬に話しかけています。

わたしって怖い人？

足早に立ち去るのでした。

春の土手

春先の土手には楽しみがいっぱいありました
子供の頃の思い出なのですが、土手に生えてきたすかんぽを見つけると枝をぽきっと折って口にするのです
すかんぽと呼んでいた記憶はなく　それがすかんぽだと大人になってから知ったようです
じゃりじゃりと噛んで酸っぱさを楽しんでいました
今も土手に見つけますが、子供の頃の空気というか環境の違いのせいか食べることはありません
また　つばなも然り、イネ科の多年草で春には槍のような鞘に花穂ができます
この花穂が美味しいのです
小さければ小さいほど甘味があったような気がしました

土手を歩けば素朴なおやつがあり、夕暮れには素手で掘ったのびるを父に持ち帰ったあの頃が懐かしくてたまりません