福島 木の家 株式会社氏家
幾分涼しくなりましたが、
毎日、全国的に暑いニュースが届いています。
熱中症には、くれぐれもお気をつけください。
そういえば、私世代の方にはわかると思いますが、
部活でサッカーをやっていました。
部活途中に水を飲むと、
お腹が痛くなるからダメ等の理由で、
休憩して水を飲むということはありませんでした。
という、今では信じられない非科学的なことが普通にありました。
当時は日射病なんて言われていましたが、
今思えば、たまたま病気にならなかっただけで、
相当危険だったのかもしれません。
さて、話は変わりますが、
最近はペット共生住宅というものもありまして、
それは、「ペットと一緒に住めるだけでなく、
人とペットの暮らしのすべてを考慮し、
快適かつ安心して一緒に暮らせるように、
設備や工夫がプラスされた住宅のこと。
具体的には、ペット専用出入り口や犬の足洗い場などを設けたり、
傷・破損に強く、汚れが拭きやすい壁紙や床材などを採用しているものが多い」。
(出展:SUUMO住宅辞典)というものです。
その移り変わりを調べてみましたが、
昔であれば外につながれて飼われていたはずの犬は、
いつしか家の中で飼うようになりました。
また、自由に家と外を出入りできた猫も、
家の中(うちの猫もそうですが)で飼われていることが多くなったと思います。
どうもその分岐点は、平成15年のようです。
なぜかというと、その年に15歳以下の子どもの数をペットの飼育数が超えたとのことでした。
また、環境省が平成22年に
「住宅密集地における犬猫の適正飼育ガイドライン」
というのを出していて、
「犬は出来る限り家の中で飼いましょう、猫は基本的には家の中で飼いましょう」
と書いてありました。
密集の程度はどのくらいなのかはわかりませんが、
数年前にそのようなガイドラインが出来ているとは思いませんでした。
そういうのもあって、
「家の中で飼う」という方が多くなったのではないでしょうか。
「快適かつ安心して一緒に暮らす」という意味では夏涼しく、
冬暖かい家はお勧めですし、
人に優しい住まいなら、ペットにも優しいと思います。
特に冬と夏の温度管理がしやすいというのも利点です。
お気軽にご相談ください。
もちろん、熱中症対策にも良いと思いますので、
よろしくお願い申し上げます。