靴の修理についての日記を読みました。
皮革底の靴のため、自分で修理をするのが難しいらしく、
ある百貨店に行ったが、店員の応対が、
「メーカーに修理を出す」というものばかりで、
修理に対するロクな知識も持っていないため、大変遺憾な思いをした。
とのことでした。
幸いにも、ある靴職人と出会ってことなきを得たようです。
彼の言うとおり、靴に限らず、大量生産、大量消費社会になる前は、
良いものを選び、修理して長く使うというのが文化としてあったものです。
しかし、いまだに、将来的にリフォームができない、
またはするのに、お金のかかる工法が、大手を振って歩いています。
200年住宅をうたうのであれば、工法、構造も吟味しなければいけません。
「家は、3回建てると思うようなものができる」
とよく言いますが、それは、どちらかというと、
建てた時点のライフスタイルに合うということで、
新築時に、どんなに間取りに工夫をしても、ライフスタイルが変化すれば、
自ずと、間取りも変わってくるハズなのです。
(あるハウスメーカーなどは、間取りが変えられないから、
よく考えてくださいというところもあるようです)
住宅も将来的な可変、修理が可能かどうか、
そして、長く住んでいられるというのが良いのではないでしょうか
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