VATTLE STYLE ZERoです。例えば、ピアノで有名な曲を弾けるようになりたいと願う。
しかしそのためには日々の練習を繰り返さなければ到達できないと考え、途端に億劫になり熱意も冷めていく。
新しい物事に踏み出せないのは障害につまずいたときや、それを乗り越えるためのエネルギー消費を恐れるから。
重要なのはその重い腰を上げるきっかけをどう手に入れるか。
何事もその入り口を指し示してくれる人に感謝したい。
誘ってくれる人、手を引いてくれる人、自分の知らない世界を知っている人、貴重な体験を与えてくれる誘い人に。
とりわけ面白い私の誘い人をご紹介いたします。
私に同人ゲーム作りという世界に踏み込むきっかけを与えてくれた大学時代の友人。
パソコンの電源のつけ方も知らない私にノウハウを教えてくれました。
呪い仕掛けな女神たちの背景を描いてくださった方で、今は才能も未来もある優秀なグラフィッカーとして力をつけて成長されています。
大学入学相談スタッフというマイナーアルバイトに誘ってくれた大学時代の友人。
大学講義で偶然隣に座っていた学生が初対面であるにもかかわらず「面白い仕事があるんだけど一緒にどう？」と突然声をかけてきました。
業務内容は大勢の保護者や高校生を相手に大学説明スピーチや進路相談を行うことであり、それを通して大きく意識改革できました。
思い返せばどれも得がたい貴重な経験ばかりです。
私の場合は素性の知れない怪しくなぞめいた誘い人ほどこそ貴重で面白い入り口を知っていました。
怖いもの見たさで恐る恐るついていき、洞窟の奥でうっかり巨大な魔物の尻尾を踏んでしまっても、それはそれでよい経験になるはずです。
そういう出会いをするためにできるだけ大きな大学で学ばれることを強調してお勧めします。
さて、わたくしもドット絵という入り口をくぐりました。
今回は誘い人はいないので自力です。
フリーソフトのEDGEを使用してマリアを描きました。
ドット絵はデジ絵とは違った難しさ温かみがあります。
ZERo
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