伝えたい・・・

物語があるかもしれません

再び筒石へ・・・

2024-10-19 13:22:23 | 写真

再び、筒石に行けるとは思っていませんでした。

旅の始まりは、東京駅です・・・

約二年ぶりに、旅に出る事にしました。

今回、一緒に行って頂けるのは「夏凛さん」です。

本当に、朝早くからありがとうございます。

まだ、AM6時16分です・・・

 

乗車したのは、7号車でした。

前日の疲れも見せないで、いつもの笑顔・・・

良く考えたら、三か月ぶりでしね。

旅行写真の定番写真は、私からのリクエストです。

「7号車8E」きっと、思い出の座席となるでしょう。

新幹線に乗ってから、在来線に乗り換えて

この場所で撮影するのが、好きな私でした。

懐かしくもあります・・・

予約してあった「鱈飯弁当」の受取りですけど

嬉しさが、笑顔で物語っていますね。

お昼が楽しみです・・・

雪国の在来線ホームは、とても長大ホームです。

なるべく雪が吹き込まないように、覆っています。

この場所も、私は好きです。

いよいよ、あの場所に向かう気車に乗りました。

到着した電車を見つめる姿は、素敵すぎます。

期待が頭の中を過ぎります。

そして、筒石駅に到着しました。

駅ホームから改札までは、トンネルの階段を

昇って向かって行きます。

駅の待合室にあるのは「駅ノート」

ここに訪れた人の思い出が、詰まっています。

もちろん、記入していただきました。

駅名と一緒に記念撮影です。

天気予報は雨でしたが、この時点では薄日でした。

この後、大変な事になるとは、思いもしなかった

二人です。

筒石駅から坂を降りてくると、眼下に広がる

筒石港が広がります。

やっぱり、この撮影の旅では一番なのかも・・・

筒石漁港に到着して、この場所で撮影する。

淡々と撮影しているかに、見えたかもしれませんが

嬉しさを隠していました。

「今日は潮の香りがしないね」と、話しながら

訪れる季節毎での違いを思い出しました。

夏の香りが、懐かしかったのかも、しれません。

お昼になったので、楽しみにしていた「鱈飯弁当」

公園の東屋で食べることにしました。

風も無く、気温も心地かったです。

いただきます・・・

鱈飯弁当は、何回も食べているのですが

食べれば食べるほどに、美味しいと思います。

夏凛さんも「美味しいかった」と・・・

いよいよ、筒石の街並みでの撮影。

お店の前で撮影しながら、「可愛いお店」と

そんな会話をしていました。

私が楽しみにしていた、街並みで撮影をしながら

嬉しさを抑えきれずに、いたのかもしれません。

そんな、気がしていました。

旧筒石漁港の船屋での撮影では

「どの場所が一番好きなの」と、質問がありました。

少し、答えに困ったのは今だから言えます。

海を見ている、姿が素敵すぎます。

こんな時は、話しかけられませんが

「何を思ってるんだろう・・・」

船屋から次の場所へ移動しようと立ちあがった時に

あまりにも、雰囲気が良すぎたので、

撮影しました。

最後の撮影場所に到着する頃には

雨が本降りとなりましたが、嫌な顔一つも

見せませんでした。

本当に感謝しかありません。

この後、駅に急いで向かいましたが、風雨で濡れた

思い出は、二人とも忘れないと思います。

最後の写真は、東屋で撮影した写真にしました。

誰もいませんが、来年この場所へ戻ってくる。

そんな思いを込めました・・・

END

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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