ううん、、、コロナ前に逆戻りか、、。
今年になってからやたらと渋滞が激しくなってきた。前回(2月8日)リムジンバスが延着して移動飯の時間がなくなったのはポストした通り。もっとも前回はその日の朝に無事にレーベル第二弾が納品されるかでハラハラ・ドキドキしていたけれど。
遂に飛行機に乗り遅れるほどの大渋滞で延着。やられた!
理由は事故なのかどうなのか、とにかく首都高新宿線はほとんどノロノロ、そのまま山手トンネルも動いては止まりの繰り返し。一度寝て起きてもまだトンネルの中。やっと抜けた湾岸線もノロノロ。
15:25のフライトなのにカウンターに駆け込んだのが15:20。無駄と知りつつも理由を説明してカウンター女史が問い合わせてくれたが検査場を通過していないのでちょうど扉を閉めたところなのでごめんなさい、と。
あまりにも残念そうにしていたのだろう「でも、、、」と。優しく微笑みながら「次の便に振替させていただけますよ」と。女神に見えた、いや、彼女は女神だ!
16:40のフライトでJシートが取れた。いろんな規定があるのだろうけれど、臨機応変に対応してくれて感謝。
投げキッスを送りたいところだけど、パワハラならぬカスハラにされてしまうと困るので「ありがと」の言葉だけにした。
しかし、これはちょっと考えものだなぁ。コロナの前はこの渋滞で乗り損ねのリスクから空港行きはほぼ電車か車にしていた。空港からは絶対リムジンだったが。
リムジンバスを一時間早くすると12:30発。空港で一時間潰すのはかなり苦痛だ。でも乗り損ねると一時間半予定が崩れる。うーん。どっち!?
考えても解決しそうにないから気分転換に移動飯(ポジティブでしょ?/笑)
地下に降りて、さて・・・っあ。そうだ!
シェフズキッチンを通り越して「てんや」に駆け込む。
こんな時にアレを試さなきゃ。
羽田限定の海宝天丼はこれまで何度も食べたが、いつも「もりそば」だったのを「かけそば」にしてみた。
冬じゃないと食べない組み合わせ。
おお、これはなかなかイケる。かけ蕎麦が予想以上にイケるので気分は上々。海宝天丼も今日はサックリと揚がっていていい感じ。
うんうん、と気分が上向きになってきたのだが。。。
プレートの端に佇む味噌汁のことが気になり始めた。
かけ蕎麦のつゆを飲みながら海宝天丼をいただく、という不敵の流れのどこに「味噌汁」の出番があるのだろう?
海宝天丼→味噌汁→かけ蕎麦・・・ううん、汁に汁でくどいな。
どう組み合わせても味噌汁が浮いてしまう。
これはやはりもり蕎麦を頼むべきなんだろうね、と。
ま、一度やらなきゃわからないから、これはこれでちょうどよかった。研究論文出せます!
ま、ともあれ一時間半遅れとはいえ無事に飛行機に乗れる
今日のJシートは一昔前のビジネスクラス・タイプ。ゆったりしているがややホールド感に欠ける。その代わり二列、二列なので足元も含めてスペースは抜群に余裕あり。
羽田も何やら混み合っているようで、離陸の時間管制が入ったとかで誘導路の脇道で他の便に行手を譲る。二機、三機と隣を追い越して行き、やっと指定された離陸時間。機長の説明では指定時間内に離陸できる飛行機の数が制御されるのだそうな。
10分遅れで出発しているからか?
複雑な運用で事故が起きたから慎重なのか?
まぁ、とにかく東京は形だけはコロナ前に逆戻りの様相。そのくせ空港でもあちこちの店が閉店している。
分厚い雲に阻まれて単調な空模様。本を読んでいるうちに着陸態勢。
着いたら真っ暗。
でも、きっとこれで視覚時間的には東京との時差は取れているかな。
そりゃそうさ、お昼前から準備して着いたら午後7時過ぎ。
東京から新幹線+JR特急で移動したのと大差なくなってるし・・・。
♪♪♪
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最新インタビュー掲載誌
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■ジャズ批評 24年1月号 No.237 (23年12月24日発売)
【インタビュー】P106~109. 赤松敏弘 音と沈黙は背中合わせ『MY REAL BOOK - Season 1&2』リリース
4本マレットを駆使し、美しい音色を奏でる日本を代表するヴィブラフォン奏者の赤松敏弘が自身のレーベルAMS RECORD(アムズ・レコード)を立ち上げ、通算17枚目をリリース。完成度の高いアルバムに仕上がった。タイトルに込めた思い、レーベルを立ち上げのわけなど詳しく語ってくれた / 取材:編集部
【新譜紹介】P160. 驚くべき成熟がここにある。熟成しかつ濃密な音楽。これが現在の赤松敏弘の驚異的とも言える到達点だ / 文:小針俊郎
出版社:ジャズ批評社 発行間隔:隔月刊 発売日:毎隔月24日 サイズ:A5判 参考価格:1.320円
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■Jaz.in 24年1月号(23年11月27日発売)
【巻頭】P16~19. 赤松敏弘 世界的ヴィブラフォン奏者が紡ぐインプロヴィゼーションの奇跡。その音楽的原点にあるもの / 取材: 高井信成
【Jazz Record Guide】
P28.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』「2つの異なる世界を1つのアルバムとして作り上げた」、見事にその意図がしっかりと具現化された充実した作品 / 文:小島良太
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■JAZZ LIFE 12月号(23年11月14日発売)
【新作インタヴュー】P14~15. 赤松敏弘「通算17枚目のリーダー・アルバムを発表」対局に存在しているふたつのバンドの演奏を収めた僕流のリアルブック / 取材:長門竜也
【Disc Review】P37.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』人生を2シーズンに分け、独自の“リアルブック”を著した作品 / 文:長門竜也
出版社:ジャズライフ 発行間隔:月刊 発売日:毎月14日 サイズ:A4判 参考価格:970円
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新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)
第一弾は2023年11月22日発売『MY REAL BOOK/赤松敏弘』
MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘
(AMS-23001)定価3.000円(税抜)
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。ライナーノーツ:高井信成。
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
お求めは全国のCDショップの店頭予約や有名ネットショップで。
さらに今回は以下のサブスク・ステーションで世界同時配信。ストリーミング、ダウンロード。そして今回はハイレゾ配信も行っていますのでどうぞご利用ください。ハイレゾは原理的には私たちがスタジオで聴いている音に限りなく近い音質でお届け出来るので嬉しい限りです。ご利用はこちらのリンクから
どうぞご利用ください。
■AMS RECORDの第二弾『SOMETHING'S COMING / MIKI』(AMS-23002)の先行配信が2024年2月22日から始まりました。
世界初!432hzサヌカイ陶琴アルバム【Something's Coming(何か起こりそう!)/MIKI】
マリンバ奏者でもあるMIKIがこの楽器と出会って得たインスピレーションから全ては始まっています。
インストによる即興演奏であることは現代ジャズのフォームと何ら変わらないものの、もう一つの「あちら側」の即興演奏の要素も取り入れて、AMS RECORDのレーベルポリシー「音と沈黙は背中合わせ」の一翼を担うものです。
SOMETHING'S COMING / MIKI
(AMS-23002)定価2.273円(税抜)2024年3月13日発売
演奏 : MIKI (サヌカイ陶琴) サポート : 赤松敏弘 (シンセ、サヌカイ陶琴 on tr M4, 7 & 9 )
CDのお求めは→■ディスクユニオン ■タワーレコード ■HMV ■Amazon 他
サブスク直リンクはこちら
どうぞよろしくお願いします!
【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。
約27分間の動画です。
写真をクリックするとartspace&cafeのページに飛びます。最初にコマーシャルが入る場合がありますのでご注意ください。
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
・Straight, No Chaser......Monk
・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu
・Synonym......Toshihiro Akamatsu
・White Forest......Hakuei Kim
・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu
・Lake Sagami......Hakuei Kim
・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu
enc
・Blue in Green......Miles
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
COMING SOON!
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■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION
発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )
■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )
■赤松敏弘 Twitter
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【サブスク ヴィブラフォン / VEGA】
只今、JAZZ-FUSION Subscription Serviceで、2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から2020年発売の「Next Door - New Life」まで、VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を高音質でお届けしています。
色んな意味で生活の中で占める音楽の比率がコロナ以降高まりつつあります。
「聴いて」楽しむ音楽!
好きな時間に、お気に入りの場所で、くつろぎながらそこでは無限の想像力が、あなたをお待ちしています。
是非どうぞ!
【放送 / ラジオ、テレビ】
今週のオンエア (2月23日〜2月29日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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■月曜〜金曜 28:00〜29:00 (火曜〜土曜 午前4時から) ※水曜のみ28:30〜 ■土曜 16:30〜16:38 / 27:00〜27:30 ■日曜 16:50〜17:00
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🆕 “工場夜景クルーズ”
『MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘』(2023年作)
演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)酒井麻生代(fl,alt-fl)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)望月慎一郎(p)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)
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■月曜〜金曜 15:20〜16:00 (東京シティ競馬中継の時はお休み) ■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00 ■日曜 24:00〜25:00
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)
演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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■日曜 23:00〜23:30
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)
演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
←首都圏以外の方はパソコンやスマホでこちらのエムキャスでお楽しみいただけます。
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CDで、サブスクで、テレビで、ライブでお楽しみください。