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赤松敏弘Vibraphone Connection・談話室

その先の西へ人に会いに行く鉄道旅 - 途中下車

多分ここで50年前に写真を撮っても映っていそうな津山駅のキハ47と50年後の私。
 
 
今朝はここからスタート。
 
昨年泊まった時に朝からサービス朝食の「ホルモンうどん」をプレートに乗せようとして麺が大暴れした苦い経験と後ろの客が下から小鉢を取り出してスマートに盛りつけたのを見て猛省した経緯から今回は慣れた手付きで小鉢に「ホルモンうどん」を盛って去年の雁を返した。
 
 
虎ノ門琴平タワーから西へ750km移動して大学時代の恩師達との楽しい宴の翌日は・・・・
昨日と同じ赤いディーゼルカーでしばしの昭和的鉄道旅。
大学や高校の入試期間とあって車内には引率の先生と生徒がお行儀よく乗り込んでくる。
なんか自分までテストを受けるような気分になってくるから不思議だ。
 
この列車、名前が快速「ことぶき」という。別にこんな時の臨時列車ではなく平時から二時間に一本の割合で各停の間に設定されたもの。ローカル線としては上々。
で、名前が「ことぶき」だから受験生には縁起の良い列車だろう。
 
そう思いながら停車する駅を眺めていたら・・・
 
 
鶴や亀はめでたいとされるから本当に駅舎が亀の形の「亀甲(かめのこう)」。
 
 
カッパ伝説でもあるのかカッパが飾られている「弓削(ゆげ)」。
 
 
もうこれは受験生にうってつけの大きな川の手前の「福渡(ふくわたり)」。
縁起がいい列車と路線だこと。終点の岡山まで一緒だったからきっといい結果が待っていたことでしょう。
 
待っていたといえば・・・
 
岡山駅で五十年ぶりの再会。畑スネオくん。
 
 
僕が高校の音楽科の一年だった時に普通科だった彼が時々遊びに来ていた。その後彼は他の高校に転校したのだけど、それをよく覚えていてFBで僕の名前を見つけて連絡してきた。科が違うから頻繁ではなかったけど確かに一緒に遊んだり話した記憶がある。
せっかくだから、と、今回この移動の中間点でのミッションに。
 
彼は今フォークソングで活動をしている。元々そちらの嗜好だったので音楽科には入らず、それでも音楽への興味は尽きず同世代の僕らと交流していた。その後音楽からは遠ざかっていたけどある時押し入れの奥にしまっていたギターを取り出して再び音楽に足を突っ込んだ。その時にFBも初めて活動を広げていったそうだ。岡山をベースとして各地に足を運び、松山へも定期的に行っている。そんな中で僕の名前も見つけたようだ。
 
しかし半世紀ですよ。面白いですね。時間が過ぎるのを待つのは長く感じるけど、過ぎて行く時間は本当に早く感じる。
 
結局予定の時間をオーバーし、一本特急を遅らせて移動することに。
岡山駅改札前で別れ、僕は瀬戸大橋線ホームに。
 
 
 
♪♪♪
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最新インタビュー掲載誌
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ジャズ批評 24年1月号 No.237 (23年12月24日発売)
【インタビュー】P106~109. 赤松敏弘 音と沈黙は背中合わせ『MY REAL BOOK - Season 1&2』リリース
4本マレットを駆使し、美しい音色を奏でる日本を代表するヴィブラフォン奏者の赤松敏弘が自身のレーベルAMS RECORD(アムズ・レコード)を立ち上げ、通算17枚目をリリース。完成度の高いアルバムに仕上がった。タイトルに込めた思い、レーベルを立ち上げのわけなど詳しく語ってくれた / 取材:編集部
【新譜紹介】P160. 驚くべき成熟がここにある。熟成しかつ濃密な音楽。これが現在の赤松敏弘の驚異的とも言える到達点だ / 文:小針俊郎
出版社:ジャズ批評社 発行間隔:隔月刊 発売日:毎隔月24日 サイズ:A5判 参考価格:1.320円
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Jaz.in 24年1月号(23年11月27日発売)
【巻頭】P16~19. 赤松敏弘 世界的ヴィブラフォン奏者が紡ぐインプロヴィゼーションの奇跡。その音楽的原点にあるもの / 取材: 高井信成
【Jazz Record Guide】
P28.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』「2つの異なる世界を1つのアルバムとして作り上げた」、見事にその意図がしっかりと具現化された充実した作品 / 文:小島良太
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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JAZZ LIFE 12月号(23年11月14日発売)
【新作インタヴュー】P14~15. 赤松敏弘「通算17枚目のリーダー・アルバムを発表」対局に存在しているふたつのバンドの演奏を収めた僕流のリアルブック / 取材:長門竜也
【Disc Review】P37.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』人生を2シーズンに分け、独自の“リアルブック”を著した作品 / 文:長門竜也
出版社:ジャズライフ 発行間隔:月刊 発売日:毎月14日 サイズ:A4判 参考価格:970円
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新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)のサイト
 
 
第一弾は11月22日発売『MY REAL BOOK/赤松敏弘』
(AMS-23001)定価3.000円(税抜)
 
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。ライナーノーツ:高井信成。
 
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
お求めは全国のCDショップの店頭予約や有名ネットショップで。さらに今回は以下のサブスク・ステーションで世界同時配信。ストリーミング、ダウンロード。そして今回はハイレゾ配信も行っていますのでどうぞご利用ください。ハイレゾは原理的には私たちがスタジオで聴いている音に限りなく近い音質でお届け出来るので嬉しい限りです。ご利用はこちらのリンクから
 
どうぞご利用ください。
 
 
 
 
【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。
約27分間の動画です。
写真をクリックするとartspace&cafeのページに飛びます。最初にコマーシャルが入る場合がありますのでご注意ください。
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
 
・Straight, No Chaser......Monk
・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu
・Synonym......Toshihiro Akamatsu
・White Forest......Hakuei Kim
・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu
・Lake Sagami......Hakuei Kim
・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu
enc
・Blue in Green......Miles
 
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
 
 
Next Show
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Coming Soon !

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【プロデュース・アルバム】
2023年1月25日発売!
KALEIDOSCOPE / カレイドスコープ
Tomoko Yoshino / 吉野智子
3000円+税 (WISE RECORD/WR-202301)
現在東京のジャズシーンで新人実力派のヴァイビスト・吉野智子。今回彼女のデビュー作のプロデュースを担当しました。
■演奏 吉野智子   雨宮彩葉  鉄井孝司  小田桐和寛
■購入・試聴はこちらから
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■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION
発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )



■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )




■赤松敏弘 Twitter

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【サブスク ヴィブラフォン / VEGA】
 
只今、JAZZ-FUSION Subscription Serviceで、2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から2020年発売の「Next Door - New Life」まで、VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を高音質でお届けしています。
 
 
色んな意味で生活の中で占める音楽の比率がコロナ以降高まりつつあります。
「聴いて」楽しむ音楽!
好きな時間に、お気に入りの場所で、くつろぎながらそこでは無限の想像力が、あなたをお待ちしています。
 
是非どうぞ!

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【放送 / ラジオ、テレビ

今週のオンエア (1月18日〜25日) 
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)

番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』

癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。

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■月曜〜金曜 28:00〜29:00 (火曜〜土曜 午前4時から) ※水曜のみ28:30〜 ■土曜 16:30〜16:38 / 27:00〜27:30 ■日曜 16:50〜17:00  

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🆕 “工場夜景クルーズ”

『MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘』(2023年作)


演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)酒井麻生代(fl,alt-fl)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)望月慎一郎(p)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)

 

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■月曜〜金曜 16:20〜17:00 (東京シティ競馬中継の時はお休み) ■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00 ■日曜 24:00〜25:00

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“路面電車のある風景 - 1”

『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)


演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)

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■日曜 23:00〜23:30 

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“東京点描 城南1”

『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)


演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)

←首都圏以外の方はパソコンやスマホでこちらのエムキャスでお楽しみいただけます。

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CDで、サブスクで、テレビで、ライブでお楽しみください。


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