ショック
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(超個人的なことです)
スイングジャーナル誌と並行して小学校の時にほぼ創刊号から愛徳していた鉄分多めの雑誌の一つが4月で休刊に。
火曜日に松山に着いてリムジンバスを降りて実家に向かう前に、後ろの三越のジュンク堂で思わず買った雑誌。鉄分多目が二冊あったのですね。もう一冊は文庫本。
どの世界でも三種の神器は存在するもので、僕の中では
「スイングジャーナル(SJ)」=「鉄道ファン」
「ジャズライフ(JL)」=「鉄道ジャーナル」
「ジャズ批評」=「鉄道ピクトリアル」
という鉄分多め界の三種の神器。
突然この一角が崩れ去る。
鉄道ファンが「見て楽しむ雑誌」であれば、鉄道ジャーナルは「読んで楽しむ雑誌」、鉄道ピクトリアルは「コアな部分をより深く」。
だから今回休刊となる鉄道ジャーナルは独自の鉄道ルポライターの記事がメイン。その時々の話題も取り込みながら、問題提起もある社会派好みかもしれない。
鉄道ファンは写真大きめでカラー中心でテキスト少なめ、鉄道ジャーナルは写真よりもテキスト多めで長めながら写真はカラー多め。鉄道ピクトリアルは専門データ提示多め白黒写真多め。
三者三様の性質なのだけど、どうやらテキスト長めとルポタージュが最近は人気を呼ばないようだ。
鉄分多めでも、明らかに異種人類と感じる、一部の撮り鉄、と言うものを見ればわかるけど、撮るために沿線に繰り出してマナーもへったくれもない群衆になり、しかも鉄道を使わずに現場に車で押し寄せる。自分が撮れば満足するわけだから、ジャーナリズムがどうのという事など頭にない。
これを音楽の現場に置き換えるとよくわかる。
そう言う風潮が多いんじゃなくて目に付く。
また、それを煽るようなツールばかりが増えた結果、物作りにはあるはずの責任とは無縁の人種が蔓延することになった。
食べ物でも、音楽でも、芸術でも、芸能でも。
ついに終わりの始まりがやってきたような気がしてならない。
休刊のお知らせも、柔らかいものではなく、何か憤りというか怒りさえ感じる文面で、驚いた。
いや、編集者の叫びに聞こえた。
WEB版なんかには移行しないぞ! というところに、悲しいけど拍手を送りたい。あっぱれ!
実は、こんな鉄分多めなのに、最近の鉄道がどんどん魅力を失っているように感じていたんだよね。面白みがないというか、愛着が湧きにくいというか。なんでもアリじゃつまらないんだよね。そこにしかないから気になるんだよね。
音楽も同じ。
超個人的なことですが。
♪♪♪ THE MEDIA
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毎週土曜日午後7時から、好評放送中!
次回・2/8(土)19:00- 第45回「Snowにまつわる曲たち」をお届けします。お楽しみに。
【放送 / テレビ】
今週のオンエア (2月6日〜2月13日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
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■平日(月〜金) 26:15〜27:00 ※金曜都知事定例会見の時はお休み
🆕 “工場夜景クルーズ”
『MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘』(2023年作)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/94/2e6b8502692d1c2a9bb1dae10f007814.jpg)
演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)酒井麻生代(fl,alt-fl)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)望月慎一郎(p)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)
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■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00
“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ef/777aed038c7ff66bdbc4fef7317ed704.jpg)
演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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Rチャンネルでも配信中
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/6f/e404e6f8c7f0d82d88d9849d338b142c.png)
Rチャンネルで無料配信中(テレビプログラムとは別日程で配信中)
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【テレビ】
昨年好評だった赤松meetsハクエイ+市原+小山+須川SPBの横濱ジャズプロムナード2024のステージが放送されます
![🔸](https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/t11/2/16/1f538.png)
横浜ケーブルビジョンYCVチャンネル①(地デジ11ch)
![🔹](https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/t92/2/16/1f539.png)
1月18日(土)、19日(日) 21:00-22:00
2月21日(金) 21:00-21:59
※この後順次各局で放送。各局の放送予定は追ってお知らせします。
coming soon!
出演:
赤松敏弘(vib)
ハクエイ・キム(p)
市原ひかり(tp,vo)
小山太郎(ds)
須川崇志(b,vc)
2024年10月12日 横濱ジャズプロムナード2024にて収録
どうぞお楽しみに!
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Next Show
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- 横濱ジャズプロムナード2024でも大好評!遂にオリジナルメンバーで登場! お見逃しなく
- 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b,vc)SPB
- 2025年2月13日(木)19:30開演(19:00開場)
- 料金 : 3.960円(税込み・1ドリンク付き!)
- 〒160-0022 東京都新宿区2-12-4 アコードビルB1
- ☎03-3354-2024
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新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)
MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘
(AMS-23001)定価3.000円(税抜)
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。ライナーノーツ:高井信成。
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
今回は下のサブスク・サイトでも世界同時配信。ストリーミング、ダウンロード。そして今回はハイレゾ配信も行っていますのでどうぞご利用ください
━━━ Magazine Interviews, CD Reviews ━━━
■ジャズ批評 24年1月号 No.237 (23年12月24日発売)
【インタビュー】P106~109. 赤松敏弘 音と沈黙は背中合わせ『MY REAL BOOK - Season 1&2』リリース
4本マレットを駆使し、美しい音色を奏でる日本を代表するヴィブラフォン奏者の赤松敏弘が自身のレーベルAMS RECORD(アムズ・レコード)を立ち上げ、通算17枚目をリリース。完成度の高いアルバムに仕上がった。タイトルに込めた思い、レーベルを立ち上げのわけなど詳しく語ってくれた / 取材:編集部
【新譜紹介】P160. 驚くべき成熟がここにある。熟成しかつ濃密な音楽。これが現在の赤松敏弘の驚異的とも言える到達点だ / 文:小針俊郎
出版社:ジャズ批評社 発行間隔:隔月刊 発売日:毎隔月24日 サイズ:A5判 参考価格:1.320円
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■Jaz.in 24年1月号(23年11月27日発売)
【巻頭】P16~19. 赤松敏弘 世界的ヴィブラフォン奏者が紡ぐインプロヴィゼーションの奇跡。その音楽的原点にあるもの / 取材: 高井信成
【Jazz Record Guide】
P28.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』「2つの異なる世界を1つのアルバムとして作り上げた」、見事にその意図がしっかりと具現化された充実した作品 / 文:小島良太
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■JAZZ LIFE 12月号(23年11月14日発売)
【新作インタヴュー】P14~15. 赤松敏弘「通算17枚目のリーダー・アルバムを発表」対局に存在しているふたつのバンドの演奏を収めた僕流のリアルブック / 取材:長門竜也
【Disc Review】P37.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』人生を2シーズンに分け、独自の“リアルブック”を著した作品 / 文:長門竜也
出版社:ジャズライフ 発行間隔:月刊 発売日:毎月14日 サイズ:A4判 参考価格:970円
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サブスク配信(NexTone)サイト
どうぞご利用ください。
■AMS RECORDの第二弾『SOMETHING'S COMING / MIKI』(AMS-23002)
世界初!432hzサヌカイ陶琴アルバム【Something's Coming(何か起こりそう!)/MIKI】
マリンバ奏者でもあるMIKIがこの楽器と出会って得たインスピレーションから全ては始まっています。
インストによる即興演奏であることは現代ジャズのフォームと何ら変わらないものの、もう一つの「あちら側」の即興演奏の要素も取り入れて、AMS RECORDのレーベルポリシー「音と沈黙は背中合わせ」の一翼を担うものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/20/e60fdc9fab3a8f87453b6659d7066764.jpg)
SOMETHING'S COMING / MIKI
(AMS-23002)定価2.273円(税抜)2024年3月13日発売
演奏 : MIKI (サヌカイ陶琴) サポート : 赤松敏弘 (シンセ、サヌカイ陶琴 on tr M4, 7 & 9 )
━━━ Magazine Interviews, CD Reviews ━━━
■Jaz.in 24年4月号(24年2月26日発売)
【Jaz.in Portrait (インタビュー)】P72~73. MIKI ハンドメイドな楽器だから、次に何が起こるかわからない、その時にしかできないことを作品に閉じ込めた / 取材: 島田奈央子
【Jazz Record Guide】
P31.『Something's Coming (なにか起こりそう)/MIKI』「本作には、大変驚いた。マリンバの名手MIKIが全曲で、「サヌカイ陶琴」を弾いて・・・」/ 文:高木信哉
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■愛媛新聞2024年2月26日(月)刊
【芸能】サヌカイ陶琴 詩情豊か
『マリンバ奏者MIKI(松島美紀、松山市出身)が3月13日、インストゥルメンタルアルバム「SOMETHING'S COMING(なにか起こりそう)」をリリース。今作では香川県産の石サヌカイトを使った陶琴を鳴らし、詩情あふれる癒しの音楽を届ける。ジャズビブラフォン奏者の・・・』 / 文:山口淑子
発行所 : 愛媛新聞社 発行間隔 : 日刊
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CDのお求めは→■ディスクユニオン ■タワーレコード ■HMV ■Amazon 他
サブスク直リンクはこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/47/582c9824bb0630557d068dee766b69d8.png)
どうぞよろしくお願いします
【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト
約27分間の動画です
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.