赤松敏弘Vibraphone Connection・談話室

誰だ! 落っことした奴は!

#落下物

#滑走路閉鎖

#意外と多い部品落下

日記

2023-10-16 23:55:54

『誰だ! 落っことした奴は!』

本日はJAL男(戻り)@松山空港。

修学旅行のシーズンたけなわ。隣のANA子にも、こちらのJAL男にも制服姿の集団が列を成していた。

面白いのは、ANA子が11:55発、JAL男が11:50発で共に羽田行き。ちょうど昼食時間とあって全員が機内で食べる用のおそらく幕の内弁当が支給されたのを持って搭乗して来ること。学校によって違いがあるのかどうかまでは確認できなかったが、ともかく微笑ましいし、楽しそう。いいなぁ。

なんだかんだで搭乗に時間が掛かって、隣のANA子が先に抜け駆け出発。後追いで誘導路を進む。先にANA子が飛び立ち、いよいよこちらの番、という滑走路の最後のターンに入るところで急停車!? なんだ?

暫く停まったままで時間が過ぎ、やがてアテンダントからこのような説明が。

「ただいま、先発機が鳥を吸い込んだとのことで滑走路の点検が入り、その為に臨時停車しています」。

あらら、、、ANA子じゃないか?大丈夫か!?

そのうちに機長から次のように説明があった。

「管制からの連絡で、先ほど到着した便の部品が落ちたとの事で滑走路の点検が入ります。5分、、、、10分程度を要すると思います。今暫くお待ちください」。

ANA子が飛び立った後にこちらが誘導路を進んでいるときに着陸した便があったので、多分それだろう。しかし、何を落としたんだろう? 物騒だし、その飛行機に乗りたくないなぁ。。

実は到着便の落下物で待たされるというのはこれまでに何度も経験している。意外と飛行機は部品が落ちやすい? まぁ、着陸のショックと言ったらかなりのものだから、あちこち部品が落ちるのだろう。。。いいのかなぁ?

結局滑走路の端で10分待機。さぁ、また今日も予定が怪しくなってきた・・・

その10分の遅れを取り戻すかの如くにいつもよりも大胆な左旋回で松山空港から離れてゆく。

搭乗で5分以上、落下物で10分、と少なく見積もっても定刻の13:15に着くのは絶望的。

まぁ、接続の余裕はあるけど途中のエネルギー補給が危うくなった。

動体視力というわけではないが、意外と細かいものを見つけてしまうのが得意かも?

着陸体制に入って羽田に向かう途中で自らの機体の下を同じく羽田を目指す機体がクロスした。もちろん高度が異なるので衝突の危険性はないが、ほぼ同じ速度で飛んでいるわけだからその機影を見つけるのは意外と簡単。

東京湾上空を飛ぶ相手機。何を目安に探すかというと、海面に映る機影。ちょうど太陽を背に飛ぶ飛行機の影が海面を動く。これが見つけやすいのでどこを飛んでいるのかがわかる。

空中で見分け目のは結構至難の業。建物や雲などいくらでもカモフラージュされるものがあるから。

それにしても三方向からの同時進入とはタフなスケジュールだ。

到着寸前に滑走路を横切る時にテイクオフするANA子待ち。

遅れたにも関わらず南ウイング3番スポット着でホッ。これが沖止めにでもなったら予定がぐちゃぐちゃだ。

13:42、1番ゲートに出たがおおよそこの段階で20分の遅れ。

14:00発のリムジンまで18分。ううん。。。これでは移動飯を食べている暇は無い。泣く泣く何も食べずにリムジンバスの客となる。

今日は自宅に着いてから16:00〜17:00の間に雑誌社との打ち合わせが入っている。そのままヴィブラフォンのレッスンがあり、終わるのは20:00過ぎ。

到着直前、いつものガスステーションでレギュラーがリッター159円!? 久しぶりの150円台、これでも高いのだけど、感覚が麻痺してしまっている。

リムジンバスは快晴の東京の空の下を快調に走り、最寄り駅まで40分で走破。

とりあえずレッスン後に食べるものを買いタクシーに飛び乗る。

自宅に15:30。荷解きやら打ち合わせの資料探しやらしているとあっという間。結局このまま20時過ぎまで何も食べられず。

「こらっ!部品落っことした奴! 出て来なさい」

♪♪♪

この秋発足の新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)のサイトが完成しました。

www.amsrecord.com

第一弾は11月22日発売の『MY REAL BOOK/赤松敏弘』(AMS-23001)定価3.000円(税抜)。

通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、

話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。

それぞれ【Season 1】【Season 2】と名付けた2チーム全11曲70分。

ライナーノーツ:高井信成。

動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。

どうぞお楽しみに!

予約開始のネットショップ(2023年9月6日現在)

■ディスクユニオン

https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1008731534

■タワーレコード

https://tower.jp/item/6177692/マイ・リアルブック---シーズン-1-＆-2

■HMV

https://www.hmv.co.jp/artist_赤松敏弘_000000000175408/item_My-Real-Book-Season-1-2_14274686

■VENTO AZUL

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■Amazon

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お求めは全国のCDショップの店頭予約や有名ネットショップのほか、apple music, spotify他メジャーサブスク・ステーションで同時配信の予定です。

【期間限定公開/無料動画】

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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。

約27分間の動画です。

写真をクリックするとartspace&cafeのページに飛びます。最初にコマーシャルが入る場合がありますのでご注意ください。

➡︎

演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)

・Straight, No Chaser......Monk

・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu

・Synonym......Toshihiro Akamatsu

・White Forest......Hakuei Kim

・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu

・Lake Sagami......Hakuei Kim

・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu

enc

・Blue in Green......Miles

Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.

Next Show

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■2023年11月4日(土)東京・調布『Book Cafe Den』(西調布)

13:30開演 14:30終演

赤松敏弘ヴィブラフォン・ソロ & モア (ゲスト:酒井麻生代/fl)

※本公演は予約満席となりました。沢山のお問い合わせありがとうございました。以降はキャンセル待ち対応とさせていただきます。(10月16日掲示)

会費:1500円(税込/飲み物・小菓子付き) 定員:18名

予約:042-488-4351(営業時間内) 夜間:042-486-5392

Book Cafe Den 営業時間 11:30〜18:30 ※月曜火曜定休

定員になり次第締切

http://bookcafeden.sakura.ne.jp/index.html

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【最新プロデュース・アルバム】

2023年1月25日発売!

現在の東京のジャズシーンで既にライブでは人を振り向かせる存在となりつつある新人実力派ヴァイビスト・吉野智子。今回そんな彼女のデビュー作のプロデュースを担当しました。

KALEIDOSCOPE / カレイドスコープ

Tomoko Yoshino / 吉野智子

3000円+税

2023年1月25日発売 (WISE RECORD/WR-202301)

全国のCDショップ及びネットショップからお手元に。

■演奏

Vibraphone : 吉野智子 Piano : 雨宮彩葉 Bass : 鉄井孝司 Drums : 小田桐和寛

■購入・試聴はこちらから

■ディスクユニオン ■タワーレコード■アマゾン ■HMV 他。

■吉野智子WEB

■Tomoko Yoshino's subscription link

皆様、応援宜しくお願い致します!

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