晴れ男の休日

「晴れ男の休日」

梅雨時の一休みで庭いじりでもしますか!

って、感じ。ホントこの時期は緑が綺麗ですね。

曲くねった私の人生・・・・のような道。

まっすく進めばいいものを、ねぇ(笑)。

でもそれがいいんです。人よりも何倍も面白いものに触れられる。楽しくなければいいものは出来ませんよ。

流石にこの広大な庭は美術館のガーデンです。自分ちだったら・・・庭いじりだけで夏になってしまうでしょう。そして終える頃には夏草が生い茂り、それをいじっているうちに秋になるでしょう(笑)

美術館は美術館でも、ここが「タオル美術館」というのは想像できないでしょうね。

いくら愛媛県生まれと言っても松山中心で電車やバスで行けない所はあまり詳しく無いのです。

だからここの名前も昔から知っていたのですが来たのは初めて。

旅人気分です。

夜はイルミネーションが綺麗だとか。

それにしてもなんの計画もなく、ただ下道(したみち)で高縄半島を反時計回りに走っていただけ。半周してそろそろ今治かなというところで、平坦と思っていた道が突如クネクネの山道となり分水嶺を越えた辺りに突然デーンと何やら大きな建物が現れて、それじゃあ、とハンドルを切ったらこれだった、というわけです。

ガーデンで見つけたラベンダーフォーム。

なんか気になったので買ってみました。

今治はタオルの街。ここの人たちは商売を考えた時に国内よりも海外に目を向ける企業が多いのが特徴で、それは多分造船業が盛んで海外との結びつきが昔から強いためかと。海外からの巨大タンカーのオーダーを受けると、一艘でマンション何十棟分の電装施設が必要。それを専門に行う企業は国内の需要など無くても生きて行けるわけです。タオルは海外での評判が広まったと聞くのでこの産業構造と関わりがあるのは明白ですね。

大手のファッションブラントのネーム入りタオルを生産したりで知名度を上げ、今では国内でも今治タオルはブランドになっていますね。

そんなタオルと関わりのある国や文化とグッズを閉じ込めたのがこのミュージアムというわけで、なんでここにムーミンが? というのやスペイン産の石椅子がガーデンに置かれていたり、主にヨーロッパとの繋がりを感じさせる施設。

なのでガーデンがお気に入りに。

梅雨時の晴れたり曇ったりの下での休日。

新作の音も聴きながらのドライブに。

珍しく今回は「梅雨どき」が似合うアルバムかもしれない、との評判も。

晴れ男ながら日本の「梅雨」というのは昔から嫌いじゃありません。なぜか落ち着く。雨が降ってる時にそれを屋内から眺めるのが好きでした。

小雨の時に傘を差して歩くのも好きでした。

なぜか人生の後半になってからは傘いらずの生活になっていますが・・・・。

まぁ、そんな事も思いながら、なるほど、という収穫の多い休日となりました。午後4時には戻らないといけないのでハンドルを握り、松山を目指します。

と、

美術館から少し走ったところにパン屋の幟。

美術館では何も買わなかったのでここで何か買おう、と車を止めて入口に向かうと・・・・・

なんだこれ〜!

というくらい小さな子猫が五匹固まって・・・・

変な晴れ男の写真より、こちらがいいって?

はい。失礼しました!

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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。

約27分間の動画です。

写真をクリックするとartspace&cafeのページに飛びます。最初にコマーシャルが入る場合がありますのでご注意ください。

➡︎

演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)

・Straight, No Chaser......Monk

・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu

・Synonym......Toshihiro Akamatsu

・White Forest......Hakuei Kim

・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu

・Lake Sagami......Hakuei Kim

・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu

enc

・Blue in Green......Miles

Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.

Next Show

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Coming Soon!

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■演奏

Vibraphone : 吉野智子 Piano : 雨宮彩葉 Bass : 鉄井孝司 Drums : 小田桐和寛

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