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台湾の蔡英文総統後援会が日本で発足 「圧力に屈せず、支持を得ても盲進しない」

2019-09-02 10:58:54 | 海外ニュース
産経デジタル 令和元年9月1日18時37分

蔡英文・台湾総統の後援会成立大会で旗を振る支持者たち=1日、東京都内のホテル(矢板明夫撮影)

 来年1月の台湾の総統選に、与党・民主進歩党から立候補する現職、蔡英文氏を応援する「日本 蔡英文総統後援会」が1日、発足し、東京都内のホテルで「成立大会」が行われた。日本各地の台湾人組織の代表や李登輝友の会など台湾支援団体関係者ら約400人が大会に出席した。
後援会会長に就任した実業家、趙中正氏(東京都在住)は挨拶で「来年の総統選挙は台湾の自由と民主主義を守る選挙だ。蔡氏以外の候補者が当選すれば、台湾が中国の影響下に入る可能性が極めて高い」と危機感を示した。
その上で蔡氏について「アメリカから絶大な信頼を得ており、日本とも友好な関係を築いている。十分に世界に渡り合える政治家です」と称えた。
蔡氏は成立大会にビデオメッセージを寄せ「圧力に屈せず、支持を得ても盲進しない。
これが蔡英文のスタイルです」と説明したうえ「台湾をさらに良くします。さらに4年の時間を私に下さい」と再選への支持を訴えた。
台湾総統府秘書長(官房長官に相当)の陳菊氏が蔡氏の代理として成立大会に出席。
拓殖大学前総長の渡辺利夫氏、評論家の金美齢氏、八王子・台湾友好交流協会理事長の黒須隆一前八王子市長らがゲストとして挨拶した。(矢板明夫


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