日本の未来「あした」を考える

偏向報道や掲載しても取り上げないニュースに光を当てる。

ソフトバンク 通信障害後の約5日間で1万件以上の解約

2018-12-19 22:50:34 | 国内

NHKスポーツ&ニュース


19日、東京証券取引所に株式を上場したソフトバンクの宮内謙社長は記者会見し、今月起きた大規模な通信障害を陳謝したうえで、1万件以上の解約があったことを明らかにしました。

この中で宮内社長は、上場初日の終値が1282円と売り出し価格の1500円を下回ったことについて、「マーケットの評価は真摯(しんし)に受け止めたい、ここをスタート地点にして企業価値の向上に努めたい」と述べました。

また宮内社長は、今月起きた大規模な通信障害について、「日中だったので、企業の方はビジネスの連絡がとれないとか、個人の方も待ち合わせができないといった影響が出た。多大なご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と述べ、通信障害のあと初めて謝罪しました。

そのうえで、通信障害のあと5日間ほどで合わせて1万件以上の解約があったことを明らかにし、通信障害の原因となった設備のバックアップ体制を強化するなどの再発防止策を発表しました。


長女逮捕でとうとう姿現した「神秘」の姉妹 謎のベールに包まれたファーウェイ創業者一族の正体とは

2018-12-15 11:55:27 | 国際情勢

AERA 2018年12月24日号

 


 カナダで逮捕され、世界的な注目を浴びたファーウェイの孟晩舟CFO。謎のベールに包まれていた創業者一族の姿が明らかになってきた。

カナダ・バンクーバーで1日、中国の情報通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)副会長兼最高財務責任者(CFO)の孟晩舟氏(46)が当局に逮捕された。制裁下のイランとの取引をめぐる不正を疑う米国の要請だったという。

同じころ、大西洋を隔てたパリでは、もう一人の中国系女性が華やかに社交界デビューを飾っていた。

「でたらめに跳んでいるだけかも……」

5日、そんなコメントとともに、自身が笑顔で華麗にジャンプする写真をインスタグラムに投稿したのは、バレリーナのアナベル・ヤオ氏(21)。

パリで11月28日にあった国際的に著名な舞踏会に、世界から選ばれた19人の一人として登場した。彼女は、孟氏の妹でもある。

2人の父親は、ファーウェイ創業者で最高経営責任者(CEO)を務める任正非氏(74)。

任氏は3度結婚しており、最初の妻との間に生まれた長女が孟氏、2番目の妻との娘が次女のヤオ氏だ。離婚後、2人は母親の姓を名乗ったため、親子3人で名字が異なる。25歳も離れた異母姉妹だが、顔立ちはよく似ている。

米ハーバード大学でコンピューター科学を学びながら、バレリーナとして世界の表舞台に躍り出たヤオ氏。フォーブス誌が最も影響力のある中国人女性トップ10の一人としたほどの実力者から、一気に容疑者へと転落した孟氏。

対照的な2人のニュースが同時期に世界に流れたことで、秘密のベールに包まれてきたファーウェイ創業者一族の姿が次第に明かされてきた。

一族については情報が少なく、中国でも「神秘」なのだという。

筆者は中国籍や中国系の友人6人に聞いてみたが、特に孟氏に関しては、今回の逮捕劇まで名前すら聞いたことがないと口をそろえた。

孟氏には弟の任平氏がおり、同社社員だが、正確な年齢すら分からない。

謎多き任親子について、中国人の友人が、事件発覚後に流れ出した情報を教えてくれた。

「父親の任氏の口癖は『面子是給狗吃的』。メンツは犬に食わせるものだ、という意味です」

身分や立場にとらわれずに、やるべきことをやるという任氏の哲学を表している。

これが長女、孟氏の「神秘的」な人生に大きな影響を及ぼしたという。

孟氏は大学卒業後、1年間の銀行勤務を経て、1993年にファーウェイに入社。最初の仕事は、電話とりや書類コピーなどの雑務を仕切る業務だった。

その間、創業者の娘であることは内緒にしていた。弟も最近までは姉同様、母親の孟姓を名乗っていた。

いずれも特別な存在ではなく、いち従業員として仕事に向きあうという意思の表れだったとみられている。

母親の方がしつけに厳しかったという家庭では優しい父親だった任氏だが、仕事では、我が子にも容赦しない経営者に変身した。

家族は同社経営に必要な資質を持っていないとして、「子どもは後継者に含まれない」と話したこともある任氏。

貧しい生い立ちを乗り越え、一代で同社をスマートフォン出荷量で世界トップ3にまで押し上げた父親の厳格な教育の中で、孟氏は帝王学を学び、後継者と言われるまでに成長した。

メディア露出もほとんどなく、コツコツと実力を養った孟氏はいま、同社の屋台骨を支える存在になった。

そんな中での突然の逮捕劇。背景には、米中両国の覇権をめぐる政治対立があり、事態は一層複雑だ。保釈金1千万カナダドル(約8億5千万円)を支払い、保釈された孟氏は12日、バンクーバーの自宅からSNSで声明を出した。

「すでに家族と一緒です。ファーウェイを誇りに思い、祖国を誇りに思います。心配してくれた全ての人に感謝します」真相は今も神秘のベールに包まれたままだ。

編集部山本大輔


中国、米軍契約業者から情報盗む サイバー攻撃と報道

2018-12-15 11:50:23 | 国内

共同通信社  平成30年12月15日 10:11

 【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は14日、中国人ハッカーが米海軍の契約業者らのシステムに侵入し、機密のミサイル計画から艦船の保守点検データまで、あらゆる情報を盗んでいると報じた。

米軍を直接狙うのではなく、サイバー攻撃に脆弱な契約業者を標的にしているとの見方を示した。

過去1年半に契約業者への不正侵入事件が多発。スペンサー海軍長官はサイバー攻撃への対応を総点検するよう指示した。

米政府関係者は中国政府の関与を示す手掛かりが残っていると指摘。

海軍の契約業者や下請け業者から盗まれたとみられる情報には先端軍事技術に関するものが多い。



5G 中国企業排除へ 「ファーウェイ」「ZTE」

2018-12-15 11:47:43 | 国内

FNN.jpプライムオンライン  平成30年12月15日 07:19

 

 総務省は、次世代通信システムの調達から、中国の通信機器大手「ファーウェイ」などを、事実上排除する方針を決めた。

総務省の審議会が決定した5G(第5世代移動通信システム)の基地局開設の指針には、今週、政府が定めた、「ファーウェイ」や「ZTE」を政府調達から事実上排除する申し合わせについて、「留意すること」とした修正が新たに盛り込まれた。

総務省は、携帯電話各社が、5G用の周波数割り当てを申請した際の、「審査の基準には影響しない」としているものの、「安全・信頼性の確保に取り組むべきだ」とも強調している。


竹島問題で自民党の怒り爆発「非は100%韓国にある」 政府は「具体的な対抗措置」も検討

2018-12-15 11:45:21 | 国内

FNN.jpプライムオンライン  平成30年12月14日 18:30

 


自民党が緊急会合を開催「怒りの声をあげなければいけない」

我が国固有の領土であり、韓国が不法占拠している島根県の竹島の周辺で、今度は韓国軍が、軍艦や航空機が参加する「竹島防衛訓練」を実施した。

韓国は10月以降、竹島への国会議員の不法上陸、竹島周辺での海洋調査船の航行、国際観艦式での自衛艦旗(旭日旗)の不掲揚要請、国際法を無視した朝鮮半島出身労働者に関する日本企業への賠償命令判決、慰安婦に関する財団の一方的な解散表明と、暴走といってもおかしくない行動を続けている。

 

こうした中、12月14日、自民党は外交部会・外交調査会・領土に関する特別委員会の合同会議を緊急開催し、韓国軍による竹島周辺での軍事演習について議論を行った。

領土に関する特別委員会の委員長である新藤義孝元総務相は「また!韓国が暴挙を行った。竹島における韓国軍が海と空に展開して訓練を行う。

これは我が国の主権に対する、領土に対する明白な挑戦であり、挑発、許せない行為。断固怒りをもって抗議をしたい」と怒りの声を挙げた。

さらに新藤氏は、12月12日に行われた日韓外相電話会談で、韓国の康京和外相が日本側に「慎重な対応」を促したことや、12月13日から日韓議連が韓国を訪問するという中での韓国の行動について、「これは異常事態。そして韓国外交は、もはや外交力を失っている。

韓国は国家の形態をなしてないじゃないかと。このように怒りの声をあげなければいけない」と強く非難した。

「非は100%韓国にある」具体的な対抗措置を検討

会合では出席議員から「あまりのひどさに怒りを通り越した」「外交上のやり取りでなくて、個別具体的な対抗措置をとるべきだ!」という韓国に対する厳しい非難が相次いだ。

その上で、今長女逮捕でとうとう姿現した「神秘」の姉妹 謎のベールに包まれたファーウェイ創業者一族の正体とは回の韓国軍の演習について、「竹島及びその周辺で軍事演習を行うことは、我が国の主権に対する明白な挑戦であり、断じて認めらない」「昨今の韓国側の行動に起因する日韓関係の悪化に関し、韓国側に改善する意図はないと受け止めざるを得ず、強烈な怒りをもって非難する。

国際法や国際約束、国際慣習に反する暴挙を繰り返しており、我が国はもちろん、国際社会に対して、失墜した国家としての信用を取り戻す努力を行わなければならない」などとした非難決議を採択し、日本政府に申し入れた。

新藤氏は「決議は2か月間で6度目になる。韓国のこの間の暴走、異常な混乱。

これを憂慮するとともに、こうしたことは絶対に許せないという強い怒りの声をさらに上げなければいけない」と述べた上で、「情緒によって国家が動いてしまっている。

韓国の外交部が全くグリップを、外交力自体をコントロールできなくなっている。国家の体をなしていない。

非は100%韓国にある」と、もはや韓国側は冷静な判断も行えず、感情的に行動し、国家として機能不全にあることを指摘した。

さらに新藤氏は「法的措置がとれるもの、具体的対抗措置がとれるものについては現在検討中で、おそらくもうしばらくの間で、なんらかの韓国側の動きを見て、日本側は具体的な対抗措置をとることになる」と、日本政府が抗議のレベルを超え、韓国側への具体的な対抗措置の準備入っていることを明らかにした。

韓国側は誠実な対応を行うべき

日韓外相会談での韓国側の日本への理解しがたい要請や、日韓議連が韓国を訪問する中でのこうした韓国側の竹島周辺での行動については、政府・与党からも「韓国はもう終わりだな。

国際社会で孤立するだけだろ(自民党幹部)」「今の韓国と付き合うことが馬鹿らしいことだ(政府関係者)」と呆れ声があがる状況だ。

新藤氏はこうした状況の中で、竹島問題の解決に向け、繰り返し日韓協議の必要性を訴えていたのだが、韓国は話し合いからも逃げ続け、一方的な行動を取ることについて、どう考えているのだろうか。

国際常識的にも理解しがたい韓国側の態度を見る限り、韓国政府との信頼関係が回復する日はあまりに遠い。

フジテレビ政治部 自民党担当キャップ 中西孝介