こんばんは
のんびり秋田からvisionです。
キャンプの翌日
多少の二日酔いはあったのですが
早くから目覚めていて
昨晩のオンラインサロン
「農業と編集」をみていました。
米の無農薬栽培の方と鶏の平飼いを
されている方の対談でした。
彼女らのやっていることが
どれだけ大変なことか農業に携わって
いる者ならわかります。
労働時間を単価に加算することが
できるならどんなに楽か。
労働費も含めたら赤字かも
知れない。
農薬や化学肥料を使う慣行栽培が悪で
自分たちの有機無農薬栽培が善などとは
一言も言わない。
「あなたが作ったお米が食べたい」
「アレルギーのある人でも食べられた」というお客様の
声に支えられている。
悔しい思いもたくさんしたのだろう。
満面の笑顔で「泣いてしまいそう」の
言葉にその思いが凝縮されていました。
サロンの参加者は買って応援したい
と思っただろう。
でも生産者自身が食べていくには
何をどうすれば良いのか。
まだまだ編集の力を発揮していかなければ
ならない。