【パシフィックナイトの魅力】寄せ植えの競演 共演

パシフィックナイト
Sempervivum Pacific Knight

パシフィックナイトのナイトは、Night(夜)で「太平洋(pacific)の夜」と思いきや、Knight(騎士)なんですね。
そうするとpacificも平和な、穏やかな(おだやかな)の原義に立ち返り、
「穏やかな騎士」という意味でしょうか。
pacificの名を持つセンペルは、非常に多く、下の名との直接的な意味のつながりは薄いかもしれません。



センペルには、デュークオブウインザー(Sempervivum Duke of Windsor ウインザー公 ：イギリス王エドワード8世の退位後、ウインザー公爵と呼ばれる。センペルの命名がウインザー公と対応するかは、不明。)




エケベリアでも、バロンボールド(Echeveria 'Baron Bold')。
バロンは、男爵。「勇敢な/大胆な(bold)男爵」。
コブエケもたしかに勇敢、大胆です。
ふむふむ。

キングやクイーン、プリンス、プリンセスは、たくさんありますね。
センペルのブロンズキングやグラプトベリアのローズクィーン、エケベリアのブラックプリンス、ブループリンス、プリンセスパールなど。
この称号や爵位は、腰を据えて集めたら、かなり面白そうです。

話がだいぶ脱線？！してしまいましたが、このパシフィックナイトは、5/21撮影。さわやかな茜(あかね)色。
紅葉🍁の赤い色味は、５月下旬でもここまで維持されているセンペルがあること。
秋から冬、さらには春先まで紅葉していき、夏に緑色にグラデーション。
と考えると、『紅葉するセンペルは年間の大部分を紅葉系の色味を楽しめる』のではないかと、気がついたのです。



センペルは500円を主要価格帯にしているリーズナブルな設定。
また子株付きでご提供できることが多いのもうれしいですね。




常緑センペルと紅葉センペルの寄せ植えで、年間での色の競演、共演をお楽しみください。