今日は深谷市立図書館。
ジル・クレマンというフランスの庭師の「動いている庭」という本を見つけました。
一年草や二年草を主体とした庭を最小限の管理により、庭が動き出す。
とても魅力的な内容でした。
市立図書館には、深谷市の航空写真があります。
2006年に深谷市と花園町が合併して、深谷市となりました。
この深谷市南部と旧花園町は、園芸のメッカです。
あちこちに、ハウスや造園圃場や畑地、水田などがあります。
写真左側は、櫛挽新田という大変珍しい形態の新田開発です。
短冊状地割に季節風から守るように帯状防風林が植えられています。
今では、埼玉県の「ふるさとの緑の景観地」に指定され、保全されています。
平成27年(2015年)の農林業センサスによると、深谷市の農家総数は 4,186戸、そのうち販売農家は2,551戸となり、全体の60.9%を占めています。
また、農業産出額では、平成18年(2006年)において埼玉県内で深谷市は1位であり、 深谷市全体では356億5,000万円の生産規模を誇っています。埼玉県全体の農業産出額の 約18.7%を占めています。農業産出額の内訳をみると、野菜が182億3,000万円で最も 多く、次いで畜産が101億6,000万円、花きが55億5,000万円となっています。
そんな園芸の一大産地で、
多肉植物専門店ビスタは、永年に渡る園芸技術の蓄積により、多肉植物を全国にお届けしています。
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