多肉植物専門店ビスタ公式ブログ 埼玉県深谷市発

多肉生産農家の日常を綴るブログ。肉厚で色彩豊かな多肉植物を楽天上で直販。多肉と共に暮らすライフスタイルを発信!

甲子園に想う

2017-08-22 19:21:05 | ビスタ多肉レポート


ビスタの地元、埼玉の花咲徳栄高校が準決勝に勝ち、明日の決勝に臨みます。
ビスタでは、熱く盛り上がっています。
私も「頭脳の甲子園」と呼ばれる囲碁の全国大会で二連覇したことを思い出しました。
勝ち負けのある世界ですが、お互いが全力を尽くした名勝負には、勝ち負けを超えてお互いを讃え合う、そんな瞬間があります。

写真は、祝宴錦。

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十二の巻、しま模様

2017-08-21 20:16:26 | ビスタ 多肉植物の魅力


最近、意識していることがあります。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、記事の対象の幅を広げようとしています。
そして、写真も鉢全体を映すことを基本としながらも、接写、拡大アングルなど、構図に変化を持たせること。
硬葉系ハオルチア、十二の巻は、真白なしま模様が魅力。葉先は白点ですが徐々につながってきます。

硬葉系ハオルチアには、ワイドバンドやゼブラなど白いしま模様を特徴とする品種があり、その違いを楽しむのも一興です。

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アストロフィツム属(有星類)への展開

2017-08-20 19:34:59 | ビスタ生産現場より


メキシコ原産のサボテンで、アストロフィツム属のものを有星類といいます。濃緑色の肌に白点を星に見立ててつけられた名前です。
写真の瑠兜丸(かぶとまる)などが代表的な品種です。兜や鸞宝(らんぽう)と名前に付く品種が多いです。
サボテンは、トゲの美しい金鯱(きんしゃち)などがありますが、トゲ無しサボテンは、トゲのない分、サボテン本体の造形美や白点などの模様をダイレクトに楽しむことができます。
時間はかかりますが、楽しみにお待ちください。

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1970年の掘り出し物

2017-08-19 17:22:19 | ビスタ多肉レポート


古書店で見つけた「サボテンと多肉植物」松井謙次 文研出版。
出版は、1970年。自分が生まれる6年前のもの。
エケベリアの栽培がさかんになったのは5年前とあり、1965年頃から、日本にエケベリアが本格的に輸入されたようです。それまでは、高価で取り引きされていたそうです。
本に紹介されているエケベリアは、大和錦や養老、ハオルチアでは、十二の巻や臥牛など。
ビスタでも扱いのあるこれらの品種は、ロングセラーなんだなぁ。
(遠い目。)
ほかにも、「奇想天外」なる多肉植物が紹介されていました。

少しでも勉強?して、面白い記事を書きたいものです。

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植物と鉢の幸せな関係

2017-08-18 20:27:32 | ビスタ多肉レポート


艶のある球形の陶器鉢に、ハオルチアのレツーサ寿
みずみずしく張りのあるハオルチアに、艶のある陶器鉢。緑が映える白色。植物のシャープな造形と丸みのある鉢の対比。
植物にどんな鉢を合わせるかは、なかなか難しい?!
アタマで考えるよりも色々と試行していると思わぬ発見があります。
盆栽や生け花、フラワーアレンジメントなどの蓄積は、応用できそうです。

インテリアと植物、鉢とインテリアが調和していると安らかです。
植物が生育旺盛だと、元気をもらいます。
ビスタが提案する多肉植物のあるライフスタイルとは、元気な植物から人間が元気をもらう、そんな関係なのかもしれません。

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植木鉢あれこれ

2017-08-17 17:32:22 | ビスタ多肉レポート


「Mimono 実ものと鉢のセレクトショップ」で購入したモルタル製の植木鉢。
内径は、約10.5cmでデラックス多肉の3.5寸鉢がきれいに収まる大きさ。
円形の柔らかいフォルムに、三角形、六角形の格子がシャープなデザイン。
無限に広がる格子を足元のシルバーで締めています。
さて、何がうまく収まるか。

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ぶらり訪問

2017-08-16 15:23:52 | ビスタ多肉レポート

今日は、「Mimono 実ものと鉢のセレクトショップ」にぶらり訪問。
地元深谷市のとなり町の熊谷市にオープンしたお店です。
ガレージと呼ばれる店内を中心に建物内外に、面白い植物や鉢がいっぱい。



カフェもあり、酸味の効いたアイスコーヒーを頂きました。




自家焙煎の手作り珈琲豆工房「豆わらべ」やお肉屋さんがやっているLeposiny cafeも紹介して頂きました。
また10/8(日)に深谷ベースにて、「コーヒーと日常」という珈琲の飲み比べのできるイベントにも出店されるそうです。
地元のゆるやかなつながりが心地よいです。
何を買ったかは、のちほどご紹介します。

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毛蟹(けがに)速報

2017-08-15 20:24:11 | ビスタ 多肉植物の魅力


何度かご紹介しているハオルチアの毛蟹。
より鋭いとげとげと赤黒い(えんじ色)色味がまさしく毛蟹のようです。
なかなか株が大きくならない品種で、成長に時間がかかっています。
こちらの写真もアップですが、鉢にはまだまだ余裕があります。
季節によって色味が若干変化している印象です。

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コチレドンあれこれ

2017-08-14 20:02:21 | ビスタ 多肉植物の魅力


「日本多肉植物の会」の会報、サキュレント504号(2017.8)にコチレドン属が紹介されています。
コチレドン属の育て方、自生地と気候、主な品種、栽培の注意事項、年間栽培記録などが美しい写真とともに。

いくつかふむふむと思ったところを抜粋(一部編集)します。

自生地は、南アフリカ東部の太平洋側、エチオピアからアラビア半島南部の広範囲の乾燥地帯に50種以上が分布しています。それらの地域は、暖かく、夏に雨が降る地域。従って、寒さに弱く暖かい時期に成長する。しかし、湿度が高い日本の夏は過湿にすると腐るので乾燥気味に管理をする。

寒さに弱く屋外での越冬は不可能。
3月〜12月(全種6月中旬〜)まで軒下栽培。(東京都区内)

写真は、コチレドン属代表的な品種、熊童子。斑入りの熊童子錦も販売準備中です。
園主の話では、植物の斑入り種には、外斑(そとふ)、中斑(なかふ)など色々な斑の形状があるとのこと。
斑入りは、園芸文化の賜物。
好きな品種が多いです。

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白青城(はくせいじょう)、見参

2017-08-13 19:26:13 | ビスタ 多肉植物の魅力


まだ未発売のハオルチアの白青城。
ざらざらとした白い葉の下にしっかりとした窓。深い茶に近い緑色も堪りません。
お楽しみに。

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