アリーナツアー代々木初日・・・

ごきげんよう

本日は２ＰＭアリーナツアー、代々木初日に行ってきました。



正直に書きますが、こんなに辛く切なく気が重くなるコンサートは初めてでした。
テギョンとジュンケが具合が悪く、見ているだけで辛かったのです。

ジュンケは最初から声の調子も悪く、曲間ではマイクを外してもひどい咳が聞こえてきました。
ＭＣの時、スタッフに抱えられるように袖にはいっていったのですけど、その尋常じゃない様子に、後は心配で心配で正直コンサートに集中できなかったです。

テギョンは踊りもままならないし、ＭＣの時もお水ばかり飲んでいて途中からは座り込んでいました。

こんな体調の２人をステージに立たせることが良かったのかどうか。
本人たちは出ると言ってくれたのかもしれませんが、こんな姿の２人を見たくない気持ちもありました。

今日初めて２ＰＭを見に来た人、今回のアリーナツアーで本日のみ参加する人もいたでしょう。
そんな人たちの目に彼らがどう映ったか・・・

最後の挨拶の時は、ジュンケもテギョンも立っているだけで精一杯のようでした。
挨拶の時、ジュンケが、こんなことは歌手になって初めてです、すみませんと何度も謝っている姿に本当に胸が締め付けられました。
会場は暑いくらいの熱気なのに、寒そうに震えるジュンケの肩をウヨンが抱いていました。

ソロの２人は・・・
ジュンケは精一杯頑張って歌ってくれました。
でも、最後にピアノの前に座ったとき、パンダにもたれかかって大きなため息をついていました。
そして、それでも最後までいつにない気迫で歌い切ってくれました。

テギョンはソロの時、ほとんど目が開いていませんでした。
見ているのが辛くて、はじめて早く終わってと思いました。

今日は笑顔を一度も見れなかった、ジュンケとテギョンです。


昨日の来日時は、空港で咳き込んでいたというチャンソン。
そんな２人の分も頑張ろうと、自身も体調良くないのでしょうけれど一生懸命頑張ってくれました。

そして、今日はジュノがそんな雰囲気を何とかしようと、中心になって頑張っていました。
本当に本当に頼もしかったです
ジュノは、具合の悪い２人の事を見ないようにしてトークを引っ張り、ウヨンもニックンもいつも以上に盛り上げようと頑張っていました。
具合の悪い２人をフォローしようとする４人の姿は本当に素晴らしかった。
でもその健気な姿がまた切なくて。


アンコールでは、最後の２曲を残してジュンケとテギョンは捌けてしまい４人でした。
ウヨンはサブステでファンとじゃんけんしたり、ニックンもたくさんタオルを投げたり、いつも以上に盛り上げてくれました。
でも淋しかったな、やっぱり。


韓国でのカムバックや他の活動もあって本当に忙しいのでしょう。
でも、そんな彼らの体調管理もできない事務所には、どうしても疑問を抱いてしまいます。
彼らは消耗品ではなく生身の人間なんですよ。
どれも大事なお仕事ですけど、今回のコンサートは予定されていたこと。
それに向けての体調管理・スケジュール管理も事務所の大事な仕事なのでは？


それから驚いたのは、今日は初のアリーナ席通路側だったのですけれど、警備の方が何人もコンサートの間中ずっと通路を歩き回っていて、それもいちいち顔を覗き込まれるので、すごく不愉快でした。
わたしたち、お金を払って２ＰＭを見に来たお客さんですよ。
犯罪でも犯しましたか？？？
せめて中腰になるかすればいいのに、結構な背丈の方がコンサートの最中に普通に歩き回るってどういう事？
こんな警備の方々初めてみました。
２ＰＭのコンサートではいつもの事なのでしょうか。
おかげでなおさら集中できませんでした



今日は銀テープも降ってくるいいお席だったのですけど、悟った事がひとつ。
コンサートは席の良し悪しではないんですね。
メンバー全員が元気でいてくれてこそ楽しいコンサートなんだと改めて実感しました。



この銀テも、辛かった本日を思い出すことになりそうでちょっと悲しいお土産です。


アンジーはＨＥＹ ＹＯＵの黄色いテープで狂喜乱舞しておりますが（笑）



テクさんは、最後の方で病院に行くと言っていましたけれど、あの様子だと１日で復活できるのかな
これからもっとハードなスケジュールになるジュンケも本当に心配です。


楽しいレポを書きたかったのに、残念です。
そして彼らの体調が早く良くなりますように。