広い店内で特等席は
真ん中くらいの席なのは、間違いないようで
地元の方々がしっかり陣取って
テレビを見ながら、うどんを啜っています。
ゆったり過ぎていく、朝の時間には
やはり”かけ”が、ど真ん中なようで
その他・新参者などが、まれに注文するであろう
”肉味噌ぶっかけ小・冷” にも
イヤな顔一つせず、キチンと対応していただいたので
しっかり、頭を下げて「ありがとう!」と一声かけて
淡い期待(目当ての)を抱いていた飯物と天ぷらは
さすがに、この朝の時間から勢揃いする訳もなく・・・
迷いながらも勇気をもって選んだ
揚げたてのちくわ天をお皿に取り、左回りのレジへスライド
合計¥400円を支払い、本日第2回目の朝ご飯をいただきます。
ショウガとミンチの肉味噌は
ピリッとくる辛味があるものの、それだけでも大丈夫
別の器でついてくる”ぶっかけ出汁”も十分マルいので
少しづつ、丼に注ぎながらピタリを探す楽しみもあるように
感じたりします。
麺自体は、時間帯に応じた注文を考えて茹でられたものだと
思いますが
そのままでも、香川県にいる事を十分感じさせてくれる
ビジュアルと食感を備えているので
地元の方でなくとも、十分満足できるのではと思います。
※てら屋うどんは
高松市国分寺町福家甲と高松市檀紙町に、同じ屋号のお店があり
御兄弟が、それぞれ営んでおられるとお聞きしました。
(自分が訪ねたのは、普段使いで有名な?国分寺のてら屋です。)
(高速道路の高架が見える方のてら屋)