5選を狙う国民前職の岸本周平氏(65)と、過去3回、岸本氏に敗れ、比例近畿ブロックで復活当選した自民前職の門博文氏(56)の一騎打ちとなる。共産が1区に候補者を擁立しないのは、戦後初めてとなる。
岸本候補は、「コロナ禍の給付金、コロナで職を失った人の支援、教育や介護、医療の問題で政府に改善を促してきています。ひとりひとりが大切にされる、ひとりひとりが守られることをしっかりと議論することが一番大事だ」と訴えました。
門候補は、「水管橋が落下した事故は和歌山市だけでなく日本の大きな問題です。浄水場を新しく作っていく、本格復旧を早急に進めていく。必死になって予算を獲得していくことが和歌山市民の暮らしと生活を守れる最大のテーマだ」と訴えました。
門候補は、「水管橋が落下した事故は和歌山市だけでなく日本の大きな問題です。浄水場を新しく作っていく、本格復旧を早急に進めていく。必死になって予算を獲得していくことが和歌山市民の暮らしと生活を守れる最大のテーマだ」と訴えました。
やはり今回も天下国家を語る岸本さんと地元への利益優先を目指す門さんの立ち位置が明確です。
先のブログでもご案内しましたが、和歌山人気質は、表面上の自己犠牲で本音を語りません。欲しくても他がいるならどうぞっとなるのがこれまででした。
昨年来のコロナ禍による経済の落ち込み、更に水道インフラの崩壊が重なりいよいよ自分達の足元も危うくなってきた中でも、やはり武士は食わねどの精神を貫くのか、今回の投票行動を注視したいと思います。
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