１０月１日から違反者には「ごみ袋開封」 京都市が啓発活動／京都

ごみ袋開封調査は、横浜市、千葉市、札幌市でも条例を作っている。
いろんな面で問題もたくさんあるのだろうが、ごみ減量、適正処理に本気で取り組む市町村ということではうらやましい限り、、、
京都市の取り組みも、ごみの分別を義務化し、リサイクルを推進するという目的が、早く浸透して、開封無くとも効果があがることが望ましい。

■ １０月１日から違反者には「ごみ袋開封」 京都市が啓発活動
毎日放送　2015年9月29日
　京都市では、ゴミの分別を義務化し、違反した場合には開封調査を行う条例が、１０月１日から施行されるのを前に啓発活動が行われました。
　条例は、市民や事業者にゴミの分別を義務化し、リサイクルを推進することで２０３２年までに１年間に受け入れるゴミの量を、現在の４７．２万トンから３９万トンまで削減することを目標に改正されました。
　ただ、違反した場合には、ごみ袋を開封し違反者を特定できる内容が盛り込まれています。

京都市　京都市環境政策局
●ごみ半減をめざす「しまつのこころ条例」について
●新・京都市ごみ半減プラン