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落語~!似合わねぇと言われそうですが、なかなかどうして!これは一度ナマで聞くとヤミツキに。話法から始まって、目の動き・仕草・声のクレッシェンドなどなど、あっという間にそこはもう江戸時代にタイムリープできます。
今回は何故か知り合いの柳家さん生師匠と笑福亭鶴二師匠の江戸公演が神楽坂毘沙門天書院であったので行ってきました。会社の同僚I君も誘って・・・彼は彼で寄席デビュー(笑
飯田橋駅から神楽坂を登っていきます。界隈は結構な人出。料亭ばかりではなくオシャレな町並みに。いたるところでイベント開催中!それもそのはず、「神楽坂まち飛びフェスタ2012」開催中!伝統-文化を護り伝えるまちとして芸術の秋にはふさわしいイベントです。その一環で落語会も!
坂を上がっていくと程なく左手に毘沙門天が。
ここでの寄席にくるのは初めてですが、え~どこでやるの?本堂ですか?横に社務所があってその脇から部屋へ通じる扉がありました。ちょうど本堂の真下、1F部分が畳部屋に。
今日の演目は次のとおり
開口一番:柳家おじさん
亀田鵬斎:柳家さん生
ねずみ :笑福亭鶴二
ーー仲入りーー
尻餅 :笑福亭鶴二
しじみ売り:柳家さん生
かく言うワタシも勉強不足であまり知っている話は少ないのですが・・・今回のも知らないw
鬼瓦に怒られそうです。
話が始まりますと、あっという間にその世界に!笑いあり、涙あり、トラブルあり(謎)気がつくとお開きに。ココでの高座は客席との距離が異様に近いので臨場感バッチリ!
終わって外へ出てみると、こらえきれなかったのかついに雨が降ってきています。提灯に明かりが灯り、二次会START!です。
場所は、あの!竹子!!
1階の長テーブル占領です。
もう、みなさんパワフルで飲むは!ノムは!柳家おじさん&柳家わさびさんに焼酎を作らせるは、持ってこさせるわですごい状態に!
(左が笑福亭鶴二師匠、右が柳家さん生師匠)
業界な人も結構参加していて、コメントに困るような裏話から、制作現場の苦労話などなど時間がすぎるのも忘れて盛り上がりました。同僚I君の家の近くの方もおられて、圧倒されっぱなしだったI君ですが、少しずつ打ち解けてきて盛り上がっています。
本邦初、itunesリリース前のアプリまで飛び出し、神楽坂の夜は更けていきました♪
毘沙門天で高座がある場合は、近くの居酒屋で打ち上げあるよ~って言われてたのでエントリしてたのよ~ さん生師匠と知り合ったのも御徒町のカレー屋さんだったし、お酒が取り持つ縁ということかなw ぜひ次回は行きませう