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針穴を除くだけでピント合わせは不要の「ダイヤモンド体操」

2015-08-07 15:33:36 | 目のダイヤモンド体操

毛様体筋がほぐれ近視が改善

目のピント向上メガネの使い方と、目のダイヤモンド体捜のやり方がひととおりわかつたところで、これらがなぜ近視・仮性近視・老眼・疲れ目・ドライアイの改善に役立つのか、その理由を説明しましよう。

現代人は、昔に比べて、近くの一点ばかりを凝視する機会が多くなつています。実際に私たちは1日の大半を、パソコンやテレビ、携帯電話、携帯ゲームの画面を見たり、本や新聞を読んだりして過ごしています。

遠くにある山や地平線を眺める機会はあまりありません。近くを見るとき、私たちの目では、毛様体筋という微細な筋肉が緊張して水晶体の厚みを増すことで、ピント調節が行われます。

その時間が長引けば長引くほど、毛様体筋は長時間にわたって緊張を強いられ、やがて疲弊し、硬直してしまいます。

その結果、遠くを見ようとても毛様体筋がうまく弛緩せず、水晶体の厚みを薄くすることもできなくなり、それが近視や仮性近視、疲れ目やドライアイを招いているわけです。

そこでおすすめなのが、目のピント向上メガネを使うことです。なぜなら、針犬をのぞいている間は、ピンホール現象にょり、ピント合わせのために水晶体を厚くせずにすむので、毛様体筋を休め、その緊張や硬直を解きほぐすことができるからです。

そのタイミングでダイヤモンド体操を行えば、目日の血流が一挙に増えて毛様体筋は再び活力を取り戻し、水晶体の厚みを変えてピントを調節する働きも飛躍的に高まると考えられます。それが、近視や仮性近視、疲れ目やドライアイの改善につながるというわけです。

現代人は近くばかり凝視する生活を送っているせいで、近視の度合いが本来よりもひどくなっている人が老若男女を問わずたくさんいます。そうした人が、目のピント向上メガネを使ってダイヤモンド体捜を行えば、大きな視力回復効果を得られるはずです。

遠視や乱視の疲れ目にも有効


目のピント向上メガネは、老眼に悩む人にも、ぜひ使ってほしいと思います。老眼の最大の原因は、加齢によって毛様体筋の筋力や水晶体の弾力性が失われてしまうことにあります。

それでも、近くを無理に見ようとすると、目が疲弊し、毛様体筋の硬直もさらにひどくなって老眼も悪化してしまいます。

その点、目のピント向上メガネを使ってダイヤモンド体捷を行えば、毛様体筋の疲れや硬直が速やかに取り除かれ、水晶体の弾力性も回復する結果、老眼がおのずと改善されます。

そのほか、目のピント向上メガネは、遠視や乱視のせいで起こる疲れ目の解消にも、大変役立つこと間違いなしなので、1人でも多くの人に、その効果を体験してほしいと思います。


ダイヤモンド体操は目のピント向上メガネを装着し、目を動かせば老眼、疲れ目、ドライアイに有効

2015-08-06 17:28:26 | 目のダイヤモンド体操

子供~中高年まで効果

こちらでも説明したように、目のピント 向上メガネを装着すれば、近視の人でも老眼の人でも、裸眼のままで、遠くと近くにきちんとピントを合わせて見ることができます。しかし、これで裸眼視力が向上したことにはなりません。当然のことですが、日のピント向上メガネをはずせば、眼鏡やコンタクトレンズをはずしたときと同じように、視界は再びぼやけてしまいます。

今回、この針穴(ピンホール) つきアイマスクを目のピント向上メガネと呼んでいるのも、そのためです。では、なぜ目のピント向上メガネの使用をみなさんにおすすめしているのかというと、そこにはきちんとした理由があります。

その理由は第一に、目のピント向上メガネを装着して目のダイヤモンド体換を毎日継続して行えば、多くの現代人が悩む近視や仮性近視による視力低下をかなりの確率で改善できることが、すでに臨床試験で確かめられているからです。

第二に、ダイヤモンド体操を習慣にして行うことで、多くの中高年が悩む老眼・疲れ目・ドライアイといつた目のトラブルまで改善に導く優れた効果も期待できるからです。

針穴をのぞいて順にダイヤモンドを描く

目のピント向上メガネやダイヤモンド体操がなぜ視力回復や目のトラブルの改善に役立つのかについては、次ページからくわしく説明するとして、まず、目のピント向上メガネの使い方と、ダイヤモンド体操のやり方から具体的に説明しましよう。

最初に、イスや床に姿勢よく座り、ふだん使っている眼鏡やコンタクトをはずしてから、目のピント向上メガネを装着してください。
すると、十字型に並んだ左右五つの針天から、周囲の景色が上の写真のように見えるはずです。それが確認できたら、次に、両目を力いつぱいギュッとつぶってパッと開き、真ん中の穴をのぞきます。
これによって、意識を目に集中させるとともに、目の周囲をスッキリとリフレッシュさせるわけです。

そうしたら、左右それぞれ5つずつあいている針穴を上→下→右→左という順番で、リズムよく両目でのぞいていきます。1つの針穴をのぞくのは時間にして1~2秒。針穴をしっかりのぞけたら、次の針穴に移ります。

「うー、え、しーた、みーぎ、ひだり」というぐあいに、自分でかけ声をかけながら日を動かせば、上手にできるはずです。それができたら今度は、右回り→左回りの順に、両目で針穴を素早くのぞいていきます。そのさいは、「グルッと回つて右回り」「グルッと回って左回り」などと、かけ声をかけながら日を動かすといいでしょう。

以上で1回の体操が終了です。要は、針穴を利用してダイヤモンドの形を描くようなつもりで、目を動かせばいいわけです。

これを5~6回行うのを一セットとして1日3セット、時間にして1日5分ほど行うのが適当でしょう。こんなに短い時間でいいのかと思うかもしれませんが、肝心なのは毎日継続して行うことです。慣れてきたら、目の動かし方を自己流で変えてもいいでしょう。針穴を1つずつしっかりと日で追い、さまざまな描き順でダイヤモンドの形を描いていけばいいのです。

目が疲れたとき、入浴後が効果的

体操はいつ行ってもいいのですが、パソコン仕事や読書で目が疲れたと感じたときや、心身がリラックスしている入浴後に行うと、効果を得やすいでしょう。

また、日のピント向上メガネは、ダイヤモンド体捜を行わないときにも、装着することをおすすめします。室内で針穴からテレビや雑誌を見たり、外の景色をただ眺めたりすればいいのです。

使用時間が長いほど効果が大きくなると考えられるので、1日に最低でも30分、時間が許せば2時間ほど着けるのが理想でしょう。

なお、目のピン向上メガネの装着中は視野が著しく狭まり危険なので、外出時、車や自転車の運転時、室内での移動中、包丁や火を使っての調理中などでは絶対に使わないでください。

最後に、目のピント向上メガネは、頑丈なビニール素材の製品が各種市販されています。紙製のものが破損したあとも継続して使いたい場合は、そうした頑丈な製品を雑貨店や通信販売などで入手することもできます。



1日5分で近視・仮性近視の5割が急回復「目のダイヤモンド体操」

2015-08-05 15:51:16 | 目のダイヤモンド体操

近くの1点集中がNG

パソコンや携帯電話、テレビなどで目を酷使している現代人に、近視や老眼など屈折異常による視力低下が急増しています。
こうした視力低下に対して、眼科では特別な治療はあまり行われません。昔から、眼鏡やコンタクトレンズを直ちに処方するのが一般的です。

しかし、本当にこれが正解なのでしょうか?

なぜなら、眼鏡やコンタクトを使うこつえとは、脚力が衰えた人が枚や車イスを使うようなものだからです。脚力が衰えたら、まず必要なのは足腰の鍛錬です。

目もそれと同じで、視力が低下したら、眼鏡やコンタクトに頼る前に、まずは衰えた目の筋肉を鍛錬すべきなのです。現代人の日の使い方で特徴的なのは、近くの一点を凝視する機会が増えたことです。はるか遠くを眺めたり、あちこちにキヨロキョロと目を向けたりする機会は著しく少なくなっています。

そうした目の使い方が、目の筋肉の疲労や硬直を招き、視力低下の急増につながっているのだと言われています。

では、どうすればいいか。近視や老眼による視力低下に悩むみなさんに、衰えた日の筋肉を鍛錬できる優れた視力回復法としておすすめしたいのが、「目のダイヤモンド体操」です。

裸眼なのに遠くも近くもよく見える

ダイヤモンド体操とは、視力向上めがねにと呼ばれるアイマスクに装着して行う目の簡単な体捜です。
具体的には、左右に五つずつあいている直径1mmほどの針穴(ピンホール)をのぞきながら、目を上下左右にリズムよく動かすだけの体操で、1日5分ほどですみます。

ものは試しに、ふだん使っている眼鏡やコンタクトをはずしたら、輪ゴムを両耳にかけて、5つの針穴が左右それぞひとみれの黒目(瞳) の位置にくるように調節して装着するのです。装着できたら、いよいよ針穴をのぞいて周囲の景色を眺めてみましよう。老眼で手もとが見にくい人は、新聞や雑誌の文字を見てください。

いかがでしょうか。眼鏡やコンタクトを使っていないにもかかわらず、遠くも近くも裸眼のままで不思議とよく見えて驚く人が多はずです

私たちが物を見ているときは、水晶体という凸レンズの厚みを毛様体筋という微細な筋肉が調節し、入ってきた光の束を屈折させて、目の奥の網膜に集約させることで、像を映し出しています。

しかし、毛様体筋の硬直などにより、光の焦点が網膜の手前にきたり後方にズレたりする場合があります。網膜の手前で焦点が合う状態を近視、網膜の後方で焦点が合う状態を遠視や老眼といいます。

そこで、目のピント向上メガネの針穴をのぞくと、光が針穴によってあらかじめ集約された状態で入ってくるため、わざわざ水晶体の厚みを変えて光を屈折させなくても、焦点が網膜で合うようになります。
だからこそ、針穴をのぞけば、近視の人でも遠視の人でも、遠くと近くにピントをきちんと合わせて見ることができるわけです。

ふだん使っている眼鏡やコンタクトをはずしたら、輪ゴムを両耳にかけて、5つの針穴が左右それぞひとみれの黒目(瞳) の位置にくるように調節して装着するのです。
装着できたら、いよいよ針穴をのぞいて周囲の景色を眺めてみましよう。老眼で手もとが見にくい人は、新聞や雑誌の文字を見てください。いかがでしょうか。眼鏡やコンタクトを使っていないにもかかわらず、遠くも近くも裸眼のままで不思議とよく見えて驚く人が多いはずです。

物を見ているときは、水晶体という凸レンズの厚みを毛様体筋という微細な筋肉が調節し、入ってきた光の束を屈折させて、目の奥の網膜に集約させることで、像を映し出しています。

しかし、毛様体筋の硬直などにより、光の焦点が網膜の手前にきたり後方にズレたりする場合があります。網膜の手前で焦点が合う状態を近視、網膜の後方で焦点が合う状態を遠視や老眼といいます。

そこで、目のピント向上メガネの針穴をのぞくと、光が針穴によってあらかじめ集約された状態で入ってくるため、わざわざ水晶体の厚みを変えて光を屈折させなくても、焦点が網膜で合うようになります。

だからこそ、針穴をのぞけば、近視の人でも遠視の人でも、遠くと近くにピントをきちんと合わせて見ることができるわけです。

これを専門的には「ピンホール現象」といいます。そして、ダイヤモンド体操は、このピンホール現象を利用して、視力を回復に導いてくれるわけです。