昨日4日に、公益信託 世田谷まちづくりファンドの公開審査会&報告会に行ってきました。
そして、今年度も助成が決まりました。
ありがとうございます。
コアで活動している私たちのがんばりはもちろんですが、参加者や協力者もあってこその活動です。
現場は、愚直なほど真実そのままを映すものです。
その活動の1年の積み重ねがひとまず認められて、また今年度も継続できるということ、関わっているすべての人に、ものすごーく感謝いたします。
「ゆったりカフェ」の活動は、1年目は、世田谷区の子ども基金がメインで、世田谷まちづくりファンドの「はじめの一歩」<5万円>部門の助成をいただいて活動をしました。まさに試行錯誤の1年。
その後、縁をいただいて、活動場所が鎌田区民センターから食事サービスサポートセンター〈だんらん〉に移り、世田谷まちづくりファンドの助成をメインに、活動は4年目に入りました。
今年は、カフェ活動の中間的まとめと、可能性を拡げるために何かできないかということで、これまで通りの「ゆったりカフェ」を軸にした活動の他に、新しいことが2つ加わります。
一つめは、小冊子作り。
『(仮称)コミュニティカフェ*はじめの一歩』というようなタイトルで、地域活動として誰でも気軽にコミュニティカフェが始められるように、私たちのノウハウ(なんてあるのかどうか?)、ちょっとした問題のようなことをどんな風に解決したらいいかといったことをまとめておきたいと思っています。
そして、情報紙「わいコム」に載った人気シリーズの「妊娠・出産ストーリー」を加筆修正して再掲載したり、といったことを考えています。
二つめは、12年度に向けて事例調査です。
地域で、中学生の学習支援活動をしているところを見学・ヒアリングし、勉強会等を重ねて、もし12年度に開始可能であれば〈だんらん〉を活用してシニアの有志と中学生が勉強と料理作りなどで交流することができるのでは?と思っています。
昨日のファンドの交流時間にもいろんな方と話し、無理ではなさそうかも??という感触を持ちました。
でも、未知数です。関心のある方大募集です。
・・と、もしこういう活動が増えたとしても、私たちの活動の軸はいつでも「ゆったりカフェ」で「同じ釜の飯を食べること」。時にはお茶飲みだけになることもありますが、同じものを食べて、同じ時間を共有することです。
これはずーっと変わらないし、相変わらずカフェが開けることが最も大切にしたいことです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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