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20代男子が健康や食、旅行について語る

意外と知らないBBQの雑学3選 🍖🍖🍖

4月の中旬過ぎて、いきなり夏日が来てびっくりしたりしますね!
ですが、まだまだお出かけ日和が続くので、今こそ外でのレジャーの季節だと実感しています!


さて、前回宣言した通り、今回はBBQの雑学を3つ紹介していきたいと思います!


①BBQことバーベキューの語源はハイチ語だった

これは
「え?バーベキューは英語じゃ無かったの?」
って思う人も多いと思います。


実際、バーベキュー自体アメリカで発展した文化なのでそう思うのも仕方無いですし、自分もそう思ってました😆


ですが、調べて見ると元々は西インド諸島の先住民であるタイノ族の“肉の丸焼き用の木枠”を指すハイチ語だったらしく、それがスペイン語で“丸焼き”を意味する「barbacoa」に変わり、英語圏に入って「barbecue」に変わったそうです!


ただし、略語のBBQに至っては、英語圏で「barbecue」の「cue」の部分を「Q」に置き換えてさらに「bar」と「「be」を双方「B」に略して完成したものなので、語源は英語とも言えそうです。


②最初のBBQの肉は「豚肉」だった

BBQといえば、牛を串で刺して焼いてるイメージありますよね🐄🐂


ですが、本場であるアメリカのBBQは最初のころは豚肉が主流だったそうです。


こちらの背景としては17世紀、イギリスから初期の入植者たちがバージニア及びノースカロライナの植民地において、豚が豊富な食料源であったことから豚肉を焼くのが主流だったそうです。


牛肉が主流になっていったのは、1870年代頃でカウボーイで有名なテキサス州で破格の値段で手に入る牛肉が使われるようになってからとされています。


③BBQと焼肉の違いは?

さて最後に、同じ肉を焼いて楽しむ文化である焼肉はBBQとはどう違うのでしょうか?


これは食べるタイミングの違いで、焼肉はその場で肉を焼きながら食べるのに対して、BBQは既に焼いてある調理済みの肉を食べるという違いがあります。


これは一番驚く話ですよね!


大体、日本では焼きながら食べるのが一般的ですから。


ですが、実際は低温でなおかつ15~7時間で1日かけて焼いて骨から簡単に取れる程柔らかくなるまで焼いておくのが本場のBBQだそうです。


ちなみに屋外でやる理由は、大量の煙や匂いで室内でやるには向かないので屋外でやるのが一般的みたいですね。

そう考えると、日本のBBQは正確には屋外焼肉と言った方が良いのかも知れませんね!🤣


◆終わりに
色々調べてみて「日本で馴染みのあるBBQとは違うな~」と考えてしまいましたが、日本というのは、他国の文化を取り込み、独自の文化として変化させて来た歴史があります!


機会があったら、そちらも紹介して見ると面白そうです!


では、皆さんもBBQを初め、屋外レジャーを楽しんでみて下さいね!
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