4月の街を歩いていると、ちらほらと新社会人の人達が同期で飲みに行っているのを見かけます。
そう言う時に入るお店は色々ありますが、自分は断然焼肉屋に入りたいですね！🍖🍖🍖
ちなみに自分の友人(女性)の名言で
「春は出会いの季節だ焼肉行こう」
「夏は暑さに負けないように焼肉行こう」
「秋だ食欲の秋だ焼肉行こう」
「冬だ寒い時には焼肉行こう」
と言うものがあり、それだけ広く焼肉は親しまれていますね！
そんなワケで、今回は焼肉の起源について書いていきます！😆
ただし、焼肉の起源はいくつかあって、これが正しいというものは今のところないみたいなので、起源説の中で自分が面白いと思ったものを紹介していきます。
焼肉は「コリアンバーベキュー」とも呼ばれ、韓国起源とされる事が多いです。
ただ、韓国の料理の歴史を見ると食べ物が貴重だった時代が長く、肉があったとしても肉汁まで残さず食べるのを大事にしている面もあり、韓国国内で生まれるのは難しかったのではないかという説もあります。
(ちなみに、肉汁も残さない文化から鍋料理が発展したという経緯もあります。)
では、どうやって焼肉は誕生したのでしょう？
その説の1つですが、実は焼肉が生まれた場所自体は日本だというものがあります。
これはざっくり解説すると、戦後、韓国人が日本で経営していた冷麺のお店が、冷麺とオマケとして七輪で肉を焼く焼肉を出しており、これが起源となったという説です。
これが日本で大ヒットして、韓国に逆輸入されてさらに発展したという話らしいです。
これが本当なら、焼肉は日本発祥の韓国料理という事になりますね！
この説を聞いていると、二つの国の文化が偶然融合したということと、最初はオマケだったものが後に日本、韓国、双方に深く浸透する料理になっていたことに面白さを感じてしまいます。
そんな事を考えていたら、なんだか焼肉が食べたくなったので、今度行ってくるとしましょう！
みなさんも、新年度やゴールデンウイーク楽しんで下さいね！
