最近は急激に気温も上がって、いよいよ夏って感じがしてきましたね!😆
夏と言えばトロピカルフルーツ、トロピカルフルーツといえばバナナですね!
(まぁ、バナナは1年中食べられますけど)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/df/fd123364c5a2d832f4f274b5bdd0f482.jpg)
以前、バナナの栄養について日記を書いてみました。
※該当日記
それを読み返してみた際、何故かもう少しバナナについて知りたいという欲求にかられて調べてみたら、面白い事が分かったので書いていきますます!
◎そもそもバナナは何の仲間?
まず、バナナは何の仲間なの?という話ですが一応分類上は「単子葉類ショウガ目バショウ科バショウ属の多年生草本」に分類されているようです。
ここで注目なのが「多年生草本」という部分で、つまり草の仲間であると言う事!
実はバナナの木に見えていた部分は草だったのですね!
(概念的には玉ねぎを縦に伸ばして行ったイメージらしいです。)
ちなみにバナナは草の仲間であるせいか一応園芸の分類では野菜になるらしく、スイカやメロン、イチゴも野菜でと位置づけられる事があることを考えると、果物と野菜の分類はけっこう難しいのかも知れませんね💦
◎種なしバナナはどうやって増えるの?
元々バナナは種があって食べづらいものだったようですが(但し地域によっては種ありも食べられていた)今は種なしバナナが主流です。
この種なしバナナ、どうやって生まれたのかと言うと、実は偶発的な突然変異だったらしいです。
なので、人が品種改良したってワケじゃないのですよね。
ただ、食べやすい種なしバナナを増やしたのは人であるらしく今では多くの場所に定着しています。
ちなみにこの種なしバナナですが、種が無いのならどうやって増えるのでしょう?
これは、新芽を利用した株分けを行うらしく、生えてくる新芽を苗に入れて、状態の良い物を育てていくみたいですね!
◎終わりに
今回、バナナについて色々書いていきましたが、実はバナナはまだまだ解明されていない謎が多く、これからも色んな事が分かっていきそうです。
みなさんも、美味しいバナナを食べて健康生活を楽しみつつ、バナナの謎を楽しんでみてくださいね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/66/1ade102c2e97912203a99c6d9d8fa479.jpg)
※参考文献