若生りえ Jazz Songs & Diary

ジャズ歌手の若生りえがジャズスタンダードソングの歌詞やエピソードについて語る。
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青春してたあのころ

2009年07月16日 | Weblog日記 ~ほぼ毎日更新~
もう、枕詞のようになってしまいますが、




暑いですねぇ~




アーチーチーアーチー




燃えてるんだろうかぁ~





と、時々心配になります(笑)




そんなわけないか





でも、こんな時期になると、夏休み前のテストも終わり、




あとはただ、夏休みを待つだけ・・・、という





高校生時代を思い出します





私は公立の女子高に通っていたのですが、




そこの高校を選んだ理由はただ1つ!!




学校見学であちこち見て迷っていたのですが、




その高校に行ったときに、




真新しくて本格的な音楽ホールが




ちょうどできたばかりだったんです




しかもそこで、ヴァイオリンやコントラバス、





パーカッションにトロンボーン、オーボエ、




そして、フルートを練習している人たちがいたのです。





こういうときにはもう「恥ずかしい」などという気持ちは忘れてしまい、




「これはオーケストラ部ですか?ここで練習できるのですか?」




と、先輩にあたる人に自然に質問していました。




「そうです。」という言葉とともに私の気持ちは決まりました





そしてめでたく入学し、気持ちは入学したその日からでも練習したい!




とウズウズしていました





私が卒業するころには、本当にそのあたりのホールよりも




よっぽどすごい本活的な反響板もあったし、




自動で収納できる椅子まで完備されていて、




200人は入れたと思いますが、あのホールで過ごした日々は、




間違いなく、今の私の財産になっていると思います





なんといっても、もともと朝寝坊派?だったのに(笑)、




誰よりも朝早くホールに行って、暗いホールの電気をつけて、




ステージの真ん中で、フルートを吹いていたっけなぁ~





夏休みは基本的に遊んだり楽しく過ごしたりもしたけど、




部活の練習が終わってから、ピッコロを横笛にみたてて、




冗談で「炭坑節」かなんか、とにかく




盆踊りのイントロを吹き出したら、




みんな乗っちゃって、一緒に演奏し始めたり、踊り始めたり(笑)




ゲラゲラ笑いながら、帰るのを促しに来た先生まで巻き込んで




過ごしたっけなぁ~





いまでもたまに思い出すんですよね・・・。





あの朝一番の真っ暗なホールに入ったときのホールのにおいとか、




スイッチを入れると徐々に明るくなっていく照明の光の加減とか、




外は暑いのに、朝イチのホールは




まだちょっとひんやりとした空気が漂っていて・・・





なつかしいなぁ~





夏になるとちょっと思い出す、私の青春時代でありましたぁ~





またあした~




おやすみなさ~い
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