若生りえ Jazz Songs & Diary

ジャズ歌手の若生りえがジャズスタンダードソングの歌詞やエピソードについて語る。
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子供は全部、分かってる

2009年05月07日 | Weblog日記 ~ほぼ毎日更新~
暖房付けてしまいました・・・



まさか5月の連休明けで、まだ暖房を入れることがあるなんて!



連休明けの今日、みなさんお元気でしたか?



横須賀線は大変なことになっているようでしたね?



ちょうど通学出勤と重なって、休み明けの脳に



カウンターパンチですね



明日からはもう大丈夫でしょう




cheryさ~ん



ありがとうございます



そうですか。やっぱりどんなに月日がたっても、



縁というのはかわらないんでしょうね?



想いが通じたんですね!



でも、嬉しいのは、その思い描いていた先生が、



やっぱりその頃から今まで変わらないでいるということは



素晴しいことですね



だって良いところが変わらないって事は、



その先生が前にも増して、更にもっと輝いていらっしゃらないと



そう見えないでしょうから。



cheryさんも、またバレエをはじめられるきっかけになったりして




ゆっぴ~さぁぁぁ~~~ん



えええー!ベイシーに行かれたんですかぁ~~~



ずるぅ~い(笑)いいなぁー、いいなぁーーー



しかも良い環境で聴けたようでよかったですね~




ちょうどタイムリーなんですけど、先日、ご自宅のオーディオセットが



いままで買い換えてきた機材はもちろん、1本10万円もするケーブルとか



スピーカーの下に敷くもの、あとは



「こんなちっちゃい物で、本当にそんなに音って変わるものなんですか(笑)」



とつい、このことに関してはまるで素人の私は思わず口走ってしまった



のですが、そういった細かいものまで含めると、



おそらく総額1千万近くはいってるはずの



オーディオマニア(笑)ミクパパのお家で、



音楽鑑賞パーティがありまして



すごい良い音なので、みんなで聴きたいCDを持ち寄って



ずっと聴いていたんです。




そのときも他のオーディオマニアの方が、会話の中で



『一ノ関のベイシーは本当に音がいい!ドラムなんか本当にいいよ!



やっぱりオーナーの菅原さんがドラムをやっていた方だからだよね!』



とおっしゃられていましたが、そうなんでしょうか



もう、羨ましくて~




そうそうそう!もう一つの話題のほうも、



本当に叱るのってタイミングにしても、言い方や声の強さも、



ただワァ~っと言えば良いって訳じゃなく、場合によっては



静かに言ったほうが効き目があったり、しますよね(笑)




私も少しですが子供に教えていたことがあり、



その時思ったのは、どちらにしても、



子供にはこちらの気持ちがすべて分かっちゃっているんですよね。




あんまりちゃんとやっていないのに、つい来週がんばってきて欲しくて



「良かったよぉ~」なんて仮に言ったとしても、子供って



「あ、先生媚びてる」って分かっちゃうし、



そうすると余計なめられちゃうし(笑)



かといってあまり怒りすぎても中には萎縮しすぎてしまうから



その加減が本当にエネルギーがいります




音楽をやるとできない・・・だから怒られる・・・だから嫌い。



となられるのが一番避けたいんです




私も、音楽好きだったのに、先生によってものすごく



楽しくて、だからどんどん伸びた時期もあったし、



逆にいつも怒られてばかりだったり、型にはめようとされたり、



意外とデリケートな子だったので、(あれ?意外じゃなかった?)



絶対に、音楽を嫌いになられるのだけは避けたかったんです。




小学生のときに映画「サウンド・ミュージック」を観たときには、



こんなマリア先生みたいな人に習ってみたいなぁ~、と



あこがれたものでした




今日もお二人の言葉に刺激されて、



例の愛用の手帳に書いてあったロバート・フロストの言葉を思い出しました




『教育とは、感情を乱さず、尊厳を保ったまま



何にでも耳を傾けることができる能力のことをいう。』




とありました



はじめは『習う側の姿勢のこと』だと思っていましたが、



違いますよね?



先生も生徒も、教えるほうも教えられるほうも、



両方のことに言えることなんだと思います。



また学校以外のお稽古、さらにもっと言えば、



そんなこと関係なく、生きている間のことは



すべてのことが『勉強』だととらえれば、



すべての人に言えることなんでしょうね




自分に過信せず、謙虚である姿が大切なんだということなのかな。



でも、それがまた自分で気づくことが難しいんだけど



やっぱり自分になかなか厳しくするのって、



勇気いるし(笑)



んー、目指したいものです




明日くらいから訳詞をアップできるようにまたがんばります



と、宣言しないと・・・オホホホホ。



自分に厳しく!ね(笑)





それではまたあした!!



おやすみなさ~い



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1 コメント

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良い言葉ですね。 (ゆっぴー)
2009-05-08 22:25:50
『教育とは、感情を乱さず、尊厳を保ったまま
何にでも耳を傾けることができる能力のことをいう。』

教えを受ける者だけが真摯に向かっていては足りません。教える方は、もっと真摯でなければと思うのです。
そう、貞夫さんのライブを聞いているとそんなことが直接肌を通して感じられます。

でね、ベイシーでの鑑賞。羨ましがられてもしかたないなぁ~~~って、うっとりするほど良かったですよ!!
お店開ける前に着いてしまって、偶然、オーナー菅原さんに会ったので声をかけたら入れてくださったのです。
ですから、最初は、私一人のためにかけてくださっていたみたい。レコードかけるまでは、音響チェックしていて、菅原さん自ら、ドラム叩いてくれました。カッコよかったです!!!

来年こそは、貞夫さんライブに行きませんか???

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