ジーパンは、作業するときだけ、？？？

みなさ～～～ん






こんばんは～～～






明日は、いよいよ、女子フィギュアスケートの







決着の日ですね






こちらまでドキドキしてしまいます・・・。







また、女子のフィギュアって、衣装も楽しみなんですよね～







私も仕事柄、ステージでは一応かしこまった格好をしておりますが、







衣装については、忘れられない思い出があります。







音楽学生時代、フルートの個人レッスンの先生が、







以前、カテゴリーがフルートの『飛ぶ、レッスン』で






出てきたとおりの、非常におっかない、







カタブツで有名な先生で、レッスンの前の日は、







この私が食事も喉に通らなくなりそうなくらいだったんです。







ある日のレッスンの日。







前の人からの情報で、







『今日は、先生、機嫌よかったよ』







とのこと






よかったぁ～






と思いつつ、レッスン室の重い防音の扉を開けて、







挨拶をして、入っていきました。







すると・・・。







なにやらいきなり入って行っただけで、







とっても険しいお顔






『なに？なになになになに？なんなの？この雰囲気は？気のせい？』







のわけはなく、先生は、私の姿を、







目線を頭から足まで下げ、またその視線を頭にまで持ってくると、







やっとワケを言いました・・・。







『アンタ！ジーパンは、作業するときだけ』






ひょえぇぇぇぇ～～～～






怒られましたぁ～～～







これにはちゃんとわけがありました。







これからフルーティストとしてやっていく覚悟があるなら、







ドレスを着る機会も出てくる。でも、そういうのが着慣れないうちから







普段からラフな格好をしていると、ドレスを着たときに、







いかにも借り着のようになってしまう、と。







だから、レッスンのときは、その練習でもある、と。







なにも高いブランドを着る必要はないけど、







今度からは、その辺を意識した洋服を着てきなさい。







以後、そういうラフな格好で来たら、レッスンは見れない、







とまで言われました。







このときばかりはなるほど、と思いました。








昔、紅白でもジーパンにＴシャツで出場したアイドル歌手が、







賛否両論を分けましたが、洋服って、本当に難しいですよね？








確かに、自分を表現するものでもあるけれど、







と同時に、自分の趣味を持ちながらも、







その、人と会う時の、場の主旨や雰囲気をイメージしたりすることも







大事だと思うのですが、そことの線引きが、







本当～～～に難しいですよね？








招く側か、招かれる側かでも、控えめさや華やかさの度合いもあるだろうし。








それを考えるから、洋服選びって難しいのかなぁ？








ドレスの場合は、朝、昼、夜で、本来は生地や肌の露出も







変わってくるそうですし・・・。でも、







日本だと、その限りじゃなかったり







あと、お天気と気候も関係しますしね（笑）







何も考えずに自分の着たいものだけを着ていたら、







精神的にもラクだけど、やはり、おっかない先生の言っていたことは、







とてもいいアドバイスでした。







といいながら、ジーパンはいまでも大好きですが（笑）







そうそうそれこそ、







作業するときだけ！ねっ







それでは、今夜はこの辺で






おやすみなさ～～～い