若生りえ Jazz Songs & Diary

ジャズ歌手の若生りえがジャズスタンダードソングの歌詞やエピソードについて語る。
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レコードの重み

2009年10月03日 | Weblog日記 ~ほぼ毎日更新~
今日は、すっごく良い日でした





もう長くお世話になっている方から、






『レコードを処分することにしたんだけど、





フルートのものとか、ヴォーカルものもあるから、





もし、プレイヤー持っていたらもらってくれない?』






といっていただき、もう、喜んでいただくことにしました






大きな袋一杯につめられたレコードの






一枚一枚を取り出してみると、手に取るたびに、






『わぁ~ジェレミー・スタイグ






『きゃぁ~!カーメン・マックレイにパティ・ペイジ!






おぉ~!!ハービーマンもあるっ






『わぁ~~~!エラとカウント・ベイシーの有名な盤






とにかく、わぁ~だの、きゃぁ~だの、






一人で大盛り上がりです





しかし、改めて感じたのは、







1枚のレコードの、なんともいえない、






いい重みのあること





なんだか、中に入っている音楽が、






とっても大事に扱われているなぁ~って、






感激してしまいました






さらに、静かに、中の解説のページを開くと、






文字の字体もとても温かみがあり、





とにかく、それを持っているだけで、






とってもウキウキしてくるのです






CDで復刻で出ているものももちろんあるのですが、






あぁ~!!早く聴きたいっ






やはり、レコードの針を落とすと、






パチパチパチ・・・





という音が流れてくるあの音が、






オーケストラのチューニングと同じくらい、






たまらなく好きなんですよねぇ~





しかし、困ったことがここで一つ。






実は、レコードプレイヤーが壊れてしまってから、






聴ける機材がなくなってしまったのです。






『プレイヤーがあれば。』ということだったのですが、






「いずれ買う予定なので、それでもいいですか?」といって、






ゆずっていただきました。






今も床に並べて眺めながらこれを書いています





大切な宝物がまた増えました





あぁ~~~





早く聴きたぁ~~~~~い
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1 コメント

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アナログですよ (とわ)
2009-10-04 02:59:23
やっぱり!
いくらデジタルが進化しようとも、未だにアナログの音は超えることが出来ません。
それに、ジャケットが醸し出すアルバムの溢れる程の説得力はCDでは味わえませんね! 是非当店にお持ち下さい。(笑)
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