若生りえ Jazz Songs & Diary

ジャズ歌手の若生りえがジャズスタンダードソングの歌詞やエピソードについて語る。
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人生の秋。そして、ジャズ。

2014年09月07日 | もっと気軽にジャズ♪
みなさぁ~~~~~ん

こんばんはぁ~~~~~~~~


明日からいよいよ9月第2週が始まりますね!


ところで!

ジャズって『秋』のイメージが何となく強いところがあるように思います。

えー!?私だけ?

いえいえ、でも結構、そんな雰囲気にさせてくれる部分てありますよね?


そしてもう一つ。


『ジャズ=大人』なイメージですが、

じゃあ、いったいなにがそうイメージさせているかというと、

『人生の秋』を経験したことがある、ということではないでしょうか。


それをいったいどれだけ重ねてきたのか?


それが自然と、その人の人生の深みや強さを醸し出したりしているのかもしれません。


そんなことを考えていたのですが。


そうしたら思いつきました。


秋って悪くない季節だと。


そしてさらに思いつきました。


タイトルに『Autumn(秋)』や『September(9月)』という文字が

入っているジャズの歌って、実はいくつかあるんです!!!


秋なら『EARLY AUTUMN』、『AUTUMN LEAVES』、『AUTUMN IN NEW YORK』。

9月なら『SEPTEMBER SONG』、『SEPTEMBER IN THE RAIN』など。


今、このうちのどれを最後にご紹介しようか悩んでいます(笑)


悪童さぁ~~~ん

>当方にはスキーに乗った猫のように見えますな。


あはは(笑)

なるほど!と思い、そういう見方で私なりに見てみました。

耳があって、顔がこっち側にみてみました


雲でもいろいろな形に人それぞれ見えますねぇ~

明日からの週は晴れるのでしょうか!

楽しみにまた空を眺めたいと思います



さぁ、決めました。


みなさん、夏の終わりってよく

「暑い暑いと文句言いつつも、夏が終わるとなるとすごく寂しくなるなぁ~!」

って思うときがありますよね?


この歌も、一気に秋の日が短くなる寂しさや自分の人生、

それでも変わらぬ愛する人への思いのようなものが語られていて、

さり気ないけれど好きな歌です。


フランク・シナトラが一番!と言われていますが、

こちらも彼のが一番!と思われていらっしゃる方も多いはず。


今宵はナット・キング・コールのバージョンで、その名も


『セプテンバー・ソング』



おやすみなさぁ~い
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1 コメント

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 (悪童)
2014-09-08 21:30:11
そうですね、秋というと冷たい澄んだ空気➝➝もの寂しい、心細い・・・・・・・かかりつけのお医者さんに父の最後が近いことを告げられたとき、周りの空気がヒンヤリと冷たくなったのを思い出しました。

今日の夕焼けはほんとーーに美しかったです。
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