門柱 1
さて、今回は門柱のお話を
恐らく長文です(興味のない方はスルーして下さいね~)
この記事の文面を考えていて
実は門柱にはすごい役割があることに気付かされました
門柱を設けることによって
来訪者の立入に関してある程度の制限ができるんですね
僕が門柱に求める要素としては
・インターホン
・ポスト
・表札
・門柱灯
・(防犯カメラ)
まぁ一般的な内容ですよね
我が家のスタンスとしては基本的には大歓迎ですが
セールスや勧誘に関しては固くお断りしています
そして悲しいけど最近は物騒な事件もありますしね
以前一人暮らしをしていた時に
けっこう不愉快な経験をしてきました
特に新聞の勧誘です
なので今でも全ての勧誘はお断りしています
結果的に顧客を失っているんだから新聞業界は損してますよね
話がそれたので戻します
門柱に全ての機能を集約しておけば
来訪者への対応はそこで事足ります
門柱から先へ進入する人は
特定の用事を持つ人になりますね
・室内へ入室する用事(身内、知人、関係者)
・ガスの検診、ボンベ交換
それ以外の人が進入していたら
それはイコール不審者の可能性が高い
門柱は目に見えない心理的な結界を張っている気がします
では、その門柱をどこに設置するか?
門柱を建物から離せば離すほど
制限区域を広く取ることができ
望ましくない人物を建物に近づけることなく済みます
反対に建物に近過ぎると
特にワンダーデバイスの場合は窓が大きいので
見ず知らずの人に室内を見られてしまいます
となると
建物から離すべきなのですが
今度は別の問題が生じます
それは
「ポストが遠いよ」
郵便物を取りに行くのが面倒になります
なので
それらの妥協点に設置することが重要になります
「なるべく建物から離して、郵便物を取りに行くのが面倒でない距離」
我が家の敷地は以前も書きましたが
旗竿地といわれる形状です
本来は旗竿地は良い条件では無いのですが
我が家に関しては敷地延長の幅が4mあったのと
周囲が田んぼで開放的、当面は家が建たなそうなので
僕たちにとっては理想的な環境でした
そして4m幅の敷地延長が20m以上も続きます
敷地延長の入り口に門柱を設置してしまえば
不審者からかなりの距離を確保できます
しかし先ほどのポストの問題
さすがに入り口まで郵便物を取りに行くのは面倒です
雨なんて降ってたら余計に面倒です
そこで敷地延長の終わる部分に設置することに決めました
ここなら
来訪者の視線も遮断できますし
郵便物を取りに行くのも遠くありません
それにスッキリポールの近くに設置すれば
車を取りまわす際にも
注意を要する箇所が1カ所で済むので効率的です
ブーン