こんばんは。
yukiです。
今日の仕事は忙しくてやばかった。
忙しすぎると謎のテンションに
なって逆に楽しかったり。(笑)
まぁそれはさておき
今回は競歩のルールパート2
いうことで
ベントニーについて書きます。
ベントニーとは
足が着地した時から
体の真下に来るまでの間に
膝が曲がった状態があるという
反則です。
はい。
理解できました?
理想のフォームは写真の通りで
ベントニーの反則を取られる
フォームはこんな感じです。
走るとき着地した際
膝は曲がり膝のバネを
利用して前に進みます。
その行為が走ってると
判断され反則となるのです。
え?
そんなことしたら
膝を痛めそうだし前に進まない。
そう思う方のいるでしょう。
そこで生きてくるのが
競歩特有のクネクネフォームなんですよ。
これは後ほど。
とりあえずベントニーとは
膝が曲がっていると取られる反則です。
ここまでご理解頂けたでしょうか。
ちなみにレースでは
審判員は道路競技で6~9人
トラックでは6人の審判員が
選手の歩形違反をジャッチしています。
歩形違反をしたらすぐに
失格になってしまうのか?
そうではありません。
違反をしたら
すぐ失格になってしまっては
競技として成立しなくなってしまいます。
画質が悪いですが写真で見て
わかるようにほとんどの選手が少しですが
地面から足が離れています。
1キロ4分のペースで歩くのですから。
嫌でも離れてしまいます。
では全員失格ではないか。
と思われた方。
違うんですよ。
ここで競歩の面白さが出てくるんです。
審判員のジャッチはあくまでも目視。
ここ大事。目視。
審判員の目で見て
両足が地面から離れていなければ
違反ではないのです。
審判員の目で見て
膝が曲がっているように見えなければ
違反ではないのです。
ですから競歩には
審判との駆け引きが生まれてくるのです。
ではどうなったら
失格になってしまうのか。
それはまた次回書きます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
good bye!!
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