競歩をより多くの人に広めたい

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競歩選手は普段の歩きも速い?

2019-12-20 17:52:06 | 日記

こんばんは。

yukiです。

月日が流れるのは早いもので

私もついに

29回目の誕生日を迎えてしまいました。

お祝いのメッセージを

頂いた方ありがとうございました😊

誕生日に頂いたケーキ🎂



函館洋菓子

スナッフルスさんの

チーズオムレット。

フワフワの生地で

クリームチーズと卵の味が

しっかりとした洋菓子。

とても美味しいです。

他にもたくさんの味のオムレットが

販売されています。

是非食べて頂きたい。

てことで

今回は競歩選手で普段の歩きも

速いのか?

という疑問について

書いていきます。

簡潔にいうと

普段の歩きは皆さんと

同じぐらいの速さです。

よく『歩くの速い』

『さすが競歩やってるだけある』

と言われますが

そこまで速くはないです。

練習後の選手の徒歩は進んでいるのか

わからないぐらい遅い時もあります。笑

ただ急いでるときは

無意識に速くなっていることも

あります。

その場に応じて

歩きの速さを変えることができる。

競歩をやっててその技術は

ついたかもしれません。笑

これはあくまでも私の体験であるので

他の競歩選手はどうかは

わかりません。

競歩選手、競歩をやっていた人と

一緒に歩く時は

気にせず自分のペースで歩けば

相手が合わせてくれるはず。笑

なんか今日は

まとまらない文章で読みづらいかも。

ではでは

また次回

時間があれば

東京五輪札幌開催の

競歩のコース紹介できればと思います。



競歩選手は走るのは遅い?

2019-12-14 11:35:00 | 日記

こんにちは。

yukiです。

仕事が忙しく

なかなか書く時間が取れず…

ようやく休みを頂いたので

書いていきます。

いや〜

働くって大変ですね〜笑

ストレスで口内炎が治らないです。笑

さてさて

今日のお題は

競歩選手は走るのは遅い?

ですが

箱根駅伝に出る学生や

実業団で走っている選手に比べたら

走力は劣ります。

まぁよく競歩は走るのを妥協して

始まる選手が多いと言われます。

見る人から見れば妥協になるのかも

ですが

決して妥協してるわけではなく

一つの選択として競歩の道を

選んでいる人しかいないです。

むしろ走るより競歩は

きついです。

マラソンよりも消費カロリーは

高いですし。

走るよりきつい競技をやるに

あたって妥協なのか?

っという私の疑問でもあるんですけどね!

やってみればわかります。

そして競歩選手は

それなりに走れます。

たぶん競歩のトップの選手は

5000m走らしても

15分台でゴールしてくると思います。

それぐらいの走力がなければ

1キロ4分で歩けない

と私は思っているんですよね〜。

そこは研究してないから

絶対ではないですけど

ただこれだけは言えます。

競歩をやれば走るのは速くなります。

実際に私はそうでした。

高校時代走りでは

5000m16分後半から17分の

選手。

体力測定の50mでは

7秒後半。

そこからタイムが上がることが

出来ず1年半。

競歩を始めて

3ヶ月。

走る練習は1週間だけで

5000m15分台

体力測定の50m走も

6秒台

競歩で体重移動の理屈を

理解してからは

走るのも自然と速くなったのです。

ですから

競歩=走るのは遅い人

ではないのです。

走るのがそこそこ速くて

歩くのがめっちゃ速い。

速さを競う競技では

一石二鳥ですね!

競歩って素晴らしい!

競歩に関する質問があれば

受け付けますので

気軽に質問してきてください!

競歩はやっても楽しい

観ても楽しいそんな競技に。




スペシャルドリンク

2019-12-04 22:10:15 | 日記

こんばんは。

DVDプレイヤーが壊れ

せっかく借りてきたDVDが見れなく

落ち込んでる

yukiです。

最近仕事が忙しく

書けていませんでした。

すみません。

今回はスペシャルドリンクについて。

スペシャルドリンクとは。

選手が自分で用意する飲み物のことを

指しています。

給水です。

競歩やマラソン

長時間運動するスポーツは

発汗とともにエネルギーが消費され

こまめに水分やエネルギー源を

摂取しないと

レースの途中で

脱水症状を起こしたり

エネルギー切れで低体温症に

なったりして運動が困難な状態に

なります。

選手はそうならないために

給水ポイントにスペシャルドリンクを

用意しているわけです。

飲み物は人それぞれ

基本的にスポーツドリンクが

主だとは思いますが

味の濃さなどを選手それぞれで

調節したり

ゼリーなどでエネルギー源を補給

したりしています。






こんな感じのものを。

これはあくまでも一例。

さらにトップ選手になると

何キロの時に

この飲み物。

何キロの時には飲み物とゼリー。

といった感じで

事細かに給水をしているのです。

ただ単に喉が渇いたから

飲んでいるわけではないのです。

このスペシャルドリンクも

競歩にとっては作戦の1つなのです。

競歩の給水は

人の手渡して行われるケースが

多いです。

特にスペシャルドリンクに関しては。

なのでドリンクを渡す人も

選手が次何を飲むのか

何が欲しいのかをレース前に

把握して

渡す際も選手が取りやすいように

渡すなどとかなり神経を使います。

一回スペシャルドリンクを

取れなかっただけでも

身体のダメージ

そして給水を取れなかった

という精神的ショック

が襲ってくるのです。

私も給水をうまく取れず

後半の5キロ何度も死にかけました。

20kのレースで

15キロまではスポーツドリンクで

なんとかいけちゃうんです。

しかし

事前にエネルギーを補給していないと

15キロ過ぎから

いきなり

身体が鉛のように重くなり

足が全く動かなくなります。

その5キロはとてつもなく苦痛で

長いと感じました。

レース途中にお腹がすいたと

思ってしまったら

もうアウト。

そこからはもがいてももがいても

前に進まない道のりが

始まるのです。

こういったことにならない

ために選手は練習の時から

給水のことも考え

何キロ行ったら

何を飲めばどんなエネルギー源を

補給するのが自分に合っているのか

を研究しているのです。

うまく合わないと内臓疲労により

腹痛が襲ってきたり

吐き気がしてきたり

するのです。

給水ポイントも競歩を

観て楽しむ1つのポイントだと思います。

何キロの時にあの選手ゼリー取ってる。

こんな早い段階から

エネルギー源補給しているんだ

など。

知れば知るほど競歩は

楽しい競技なのです。

今日はこれぐらいで。

おやすみなさい。