最近は俳優としてより霊界解説者として有名であった丹波哲郎氏が逝去された。お悔やみを申し上げる。
マスコミが彼をダシにして霊界スペシャル番組を企画するだろうことは見当がつく。江原啓之あたりも呼ばれて、いい加減なことを言いふらすような気もする。
自称霊能者達が丹波哲朗の霊を降ろすなどと称して売名行為をするだろう事も予想される。
霊の存在を信じるも信じないも人の勝手であるが、霊が存在しないのならば、初詣や○○祈願の神社参りなど、愚劣な行為であり、キリスト教徒もイスラム教徒も仏教徒もみんな馬鹿。創価学会も統一教会もみんな馬鹿(霊が存在していても…)ということになってしまう。
死者に対する儀礼として葬式は行うべきだが、初七日、四十九日は無駄な行事か?
霊の取り扱いについてはそのまま宗教観と直結している。日本みたいに霊に対する認識のいい加減な国は世界でも珍しいのである。
いい加減でもかまわないが、霊の存在について未だに科学的に考察するのはタブー視されている。科学者社会は、余興ならともかく本気で霊の論文を書いたら村八分にされる閉鎖社会である。
科学者は科学的態度などと威張っているが、基本的には「やばいものには関わらない」という態度である。
宗教学という学問も存在するが、やっていることは文献の整理と歴史・考古的内容に終始している。霊の存在についても、哲学的に考察しても科学的にアプローチしているわけではない。
それでは、科学的に考察した人物はいないのか? 実はいる。誰だ? 恥ずかしながら私である。
私のホームページに「霊学講座」というのがあります。
このサイトで霊の実在を証明しています。ただやたら長い内容なので暇で興味があったら覗いてみてください。
霊学講座
(記事)
俳優丹波哲郎さん死去 国際的活躍、死後の世界にも関心
映画「日本沈没」「砂の器」、テレビドラマ「Gメン’75」などに出演し、スケールの大きな演技で知られ、国際的にも活躍した俳優の丹波哲郎(たんば・てつろう、本名・正三郎=しょうざぶろう)さんが24日午後11時27分、肺炎で死去した。84歳だった。通夜は29日午後6時、葬儀は30日正午から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は長男で俳優の義隆さん。自宅は公表していない。連絡先は丹波哲郎オフィス(03・5382・9990)。
亡くなった丹波哲郎さん=01年11月、東京都内の自宅で