真相世界(The truth world)

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200610佐藤栄佐久 前福島県知事逮捕の真相

2006年10月26日 10時07分50秒 | 本文


佐藤栄佐久とは名前からして胡散臭い。本名だろうか?朝日新聞の記事を読む限り、国税局の執念の捜査が実った美談のように報じているが本当だろうか?

佐藤栄佐久が金に汚く、税金を食い物にしていたことは事実だろうが、何故逮捕されたのか?

「お前何言ってんだ?」と思われる方のために説明すると、自民党系の先生、特に地方の方にしてみれば佐藤氏のやっていることはみんなやっている当たり前のことで、何で彼だけが逮捕されたのかいぶかしいのである。

朝日新聞は以下のようなリンクを張って佐藤氏を貶めているが、(このブログでリンクを張るのは面倒なので下記の引用記事リンクから興味のある暇な人は飛んでください)この程度の情報は、どの県知事さんからでも簡単に収集できてしまう内容なのである。

福島前知事「前田建設は営業熱心」 弟の受注調整承知か(10/26)
福島前知事「逮捕容疑は納得いかない」(10/26)
福島前知事、スーツ社経営に口出し 説明と食い違い(10/25)
佐藤前知事、93年まで「天の声」 汚職事件機に中止(10/25)
福島前知事の弟、土地取引を自ら要求 調整結果を県に(10/24)
福島前知事弟の会社幹部が自殺未遂、重体 検察が聴取(10/24)
前知事自宅や県庁など家宅捜索 福島汚職事件(10/24)
3年越し捜査実る、前福島県知事逮捕(10/23)
揺れる福島県政界、前知事逮捕(10/23)
佐藤・福島県前知事を収賄容疑で逮捕 東京地検(10/23)

そこへいくとウィキペディアは凄い。現代の著しく偏向したマスコミ情報の中で唯一真実を映し出す鏡のような存在である。(いつまで保つかわからないが…)

(ウィキペディア引用)
青年会議所出身ではあるが、全国各地の青年会議所が自治体合併(市町村合併と県合併の両方)ブームを煽っているのとは正反対で、「地方主権」を掲げる姿勢が強い。分配主義を掲げており、国政では新党日本や国民新党に近い。

東京都区部への一極集中に対して、一貫して異議を唱えている知事の一人。1993年頃に、首都機能移転問題で中通り南部への首都機能の誘致を、隣接する栃木県知事や茨城県知事と共同して進めようとした。しかし、首都たる東京都区部の政・官・財が主導する市町村合併ブームが到来し、2001年に県内の矢祭町が「合併しない宣言」を出すと、形勢は一転し、首都機能移転は宙に浮いた状態となっている。

矢祭町に刺激されて以来、「県は市町村合併を強制しない。合併する市町村も、合併しない市町村も、両方とも支援する。」という立場を掲げている。佐藤以外に、「合併しない市町村も支援する」立場を明言している県知事は、田中康夫(2000年秋~2006年秋の長野県知事。新党日本党首)がいた。しかし、田中の落選と佐藤の辞職により、「合併しない市町村も支援する」立場を掲げる知事は、一人もいなくなった。

道州制にも反対する立場であり、「道州制によって、道都への一極集中を招いてはならない」と主張している。

又、福島県内の原子力発電所立地・運転につき、初期の頃を除き、県政へのメリットの少なさなどを理由に、反対の立場を明らかにしている(→プルサーマル)。

このように、東京一極集中を強める小泉純一郎政権に対して、「地方の痛み」を強調し続け、知事在任末期における郵政民営化、飲酒運転厳罰化、等への姿勢も含めて、一貫した政治姿勢が際立っている。

これを読めば一目瞭然、彼は果敢にもお上に逆らったのである。で、田中同様潰されたのだ。これが真相である。

3年越し捜査実る、前福島県知事逮捕

 「この1億円は変だ」。03年、中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)のリベート疑惑を調べていた国税当局は、購入代金が後から1億円上乗せされるなど、同社が福島県郡山市内の土地を買い取った取引に注目したという。検察当局も、佐藤栄佐久・前知事の実弟の会社が絡むこの土地取引を知り、汚職の疑いがあるとみて内偵捜査を始めた。

 東京地検特捜部は05年12月、助成金を不正受給した疑いがあった建設会社の関連先として、水谷建設を捜索。その半年後の今年7月には、東京国税局と連携し、法人税法違反(脱税)容疑で水谷建設への強制捜査に踏み切った。関係先を広範囲に捜索する中に、前知事の実弟の佐藤祐二容疑者(63)が社長を務めていた縫製会社「郡山三東スーツ」も含まれていた。

(参照)
佐藤栄佐久

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