真相世界(The truth world)

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200612フセイン大統領死刑執行 あまりにも慌ただしい口封じ

2006年12月29日 09時34分02秒 | 本文

フセインはいろいろ知っている男である。アメリカとしては早く口封じをしたいのだろう。元はと言えばアメリカに担がれて大統領になった男である。

オツムの程度はいささか単純だったようだ。アメリカの言うことを真に受けすぎた。しかしアメリカも間抜けだった。操り人形と思っていた男が反旗を翻した。

結局力業でねじ伏せたが、アメリカも手ひどい打撃を受けた。

フセインは自らを殉教者と言っているが、ある意味ではそうかも知れない。

「私は殉教者に」死刑判決確定のフセインが獄中声明

 AFP通信によると、26日に死刑判決が確定したイラク元大統領サダム・フセイン(69)は27日、獄中からイラク国民あてに、「神が望むなら、私は真の殉教者に列せられることになろう」との声明を発表した。

 死刑を受け入れる用意ができていることを示したものだ。判決は年明けにも執行される見通しが強いことから、フセインの事実上の遺書となる可能性がある。

 フセインは声明で、激化する宗派抗争などに言及、「イラクの敵、侵略者、そしてペルシャ人が、あなたたちに憎悪のくさびを打ち込んだもの」と断じ、米国やイランを激しく非難。その上で、「信仰深き国民よ、私は別れを告げる。私の魂は神のもとへ向かう」と述べ、最後は「イラク万歳。イラク万歳。パレスチナ万歳。聖戦に万歳。神は偉大なり」と結んだ。

(参照)
<フセイン元大統領>死刑を執行 イラク国営放送

フセイン元大統領、死刑確定 30日以内に執行の規定

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